冗談は顔だけのつもりだ

そうさ100%現実

【アイドル】A.B.C-Z4枚目のアルバム「5 Performer-Z」をきっかけに、いい加減A.B.C-Zのヤバさに気がついてほしい

ちょっと奥さん!!!!!!!!!!

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渋谷がヤベエぞ!!!!!!!!!!

 

 実はここ1年、通勤で毎日ここ使ってるんですよワタシ。大体週替わりで掲示物が変わるんだけどさ、あのね~~~、A.B.C-Zのリリースがある度に「A.B.C-Zのポスター貼ってくれないかな~」って、ずっと思ってたんだよ!!!!! ようやく貼ってくれたよ!!!!! 冗談抜きで泣いたよ!!!!! 涙腺ユルユルオタク!!!!! 5周年バンザイ!!!!!

 

 前置きはほどほどにして、A.B.C-Z最新アルバム「5 Performer-Z」のハイパー適当レビュー行くよ~!!!!!

 

 あ、その前に、我らがポニーキャニオンさんの公式ホームページで視聴できるから、別窓で開くかなんかして聞きながら読んでいただければ、これ幸いでございます。

A.B.C-Z Official Site|4thアルバム特設ページ

 

01.テレパシーOne! Two!

 あの「Mステ事変」を起こしたアルバムのリード曲。カモ~ンゲゲゲゲゲルマイハ!

 ワタクシ個人的に、ベースの音が「ベンベン」してる曲が大好きで、これまさにそのベンベンベースなんですわ。ジャニーズの楽曲でベンベンベースの最高峰だと思っているのが、嵐の「SUNRISE日本」なんですけど、「テレパシーOne!Two!」はこれを超えてきましたね。

 A.B.C-Zはパフォーマンスが最高なのは言わずもがなだけど、ほ~んとに楽曲がイイんだよ!!!!! テレパシーがリード曲の時点で、このアルバムも最高だってわかる1曲。

 あとねえ、歌詞がいい。なんかえびっぽいのよスゴク。

つまづき転んで立ち上がり 1日1歩 時々半歩

なんとか前見てこれたのは 他でもない君さ

1日1歩半3日で4歩半 3歩下がっても進んだ1歩半 good!

 優しい……優しいよA.B.C-Z……3歩下がっちゃっても褒めてくれるアイドル……ウッ……これからも頑張ろうな……こっちもいろいろ頑張るよ……!!!!!

 

02.ドキナツ2017

 メンバー全員で作詞した曲なんですけど。あのね、あたしゃ知ってんのよ。キスマイの「Re:」とか、セクゾの「STAGE」とか、メンバー作詞曲はファンへの感謝とかグループの歴史を振り返る曲だったりしてること、コンサートで歌うと会場が感動で包まれる曲だってこと、私知ってんのよ……

なんでA.B.C-Zは中学生男子の妄想を歌う曲がメンバ―作詞曲なんだよ!?!?!?!?!?!?!?!?

 「えびちゃんずー」とかいう名のアホ最高な冠番組持ってる人たちの実力ナメてたわ。A.B.C-Zって全員中学生男子なんだったわ。

 ある意味「A.B.C-Zってどんなグループなのか」をめちゃくちゃ象徴する楽曲でございます。この曲のイメージ通りの人たちが歌ってると思っていただいて大丈夫です。そうです、中学生です。

 ……あとさ、1個だけ言わせて。

 行けるとこまで行きたい(ドキナツ)

ABC 早く教えてシンデレラ

お前ら、グループ名がA.B.C-Zってこと上手く使ったなオイ。

 

03.Endless Summer Magic

 メチャクチャさわやか~~~~~!!!!! なにがとは言わないけど、浄化されるぜェ~~~~~!!!!!(上記参照)

 これあんま関係ないけど、なんでそんなにみんな夏が好きなんだろうね。私夏生まれなんですけど、全然夏が好きじゃないので、「なんで人間はこんなにも夏が終わってほしくないって言うんだろう」と常々考えている。夏が終わったら秋なんだよ!!!!! 現実見てな!!!!!

 

04.Whippy

出た、A.B.C-Zお得意の90年代サウンド。

 私ね、多分この曲8cmCDで買ったことあるよ。多分ね、多分。

 「Whippy」っつうのは、「しなやかな」とか「弾性のある」とかっていう意味らしいんだけど、まさにそんな感じの曲。今回のアルバムで1番マイナスイオンを放ってる。あと、はしちゃんの声がめちゃくちゃ心地いい!

 ちなみに、作詞はあの松井五郎先生、作曲は「Reboot!!!」のmikitoさんでございます。私はこれ、今回のアルバムで3本の指に入るくらい大好きですねえ。コンサートでどんな感じに生まれ変わるのかすげえ楽しみ。

 

05.Love To Love You(橋本ソロ)

 橋本良亮って王子様なんですわ……本当に……それなのにこんな切ない曲歌っちゃうんですわ……はあ……泣かない理由がねえな……。

 去年の「Crazy about you」はわりとゴリゴリに踊る曲だったけど、今回はもうちょっとしっとり歌う感じになるかなあ。「Stay with me」の演出大好きだったんで、ちょっと期待している。

 

06.Mr.Dream(五関ソロ)

自担のソロにハズレなし!!!!!(号泣)

 なんだろう? なんで五関さんってこんなに曲選ぶの上手いの? 今年も最高なの選びましたね?

 まあそれもそのはず、今回作詞作曲が“あの”ヒロイズム先生なんですわ。ガハハ、そりゃ最高に決まってるじゃろってな。ヒロイズムと五関さんの相性バツグンすぎて、なんで今まで気がつかなかったんだ感すらある。

 あとさ、「Mr.Dream」って題名すごくない? 五関さんが「Mr.Dream」っていう曲を歌うこの世界ヤバすぎて笑っちゃうんですけど。

あの日信じた明日を

今日と呼べるその日まで

何度だって願い続けて

行け時を超え

他人のレールなんて蹴飛ばして

運命さえ変えていく

走り出した僕らのTrail

叶うこと信じたら

どこへでもいける My dream 

 は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~カッコよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! カッコよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 自担が強くて今日もメシがうめえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 この人「東京ドームは目標じゃなくて、立つ場所だと思ってる」みたいなこと言ってたんですよ、1万字インタビューで。その人が「夢」について歌うって、このエモさおわかりになります????? なんでもかんでも「エモイエモイ」言ってるオタクをぶん殴ってくれてありがとう五関さん。

 

07.OTAGAI☆SUMMER!(河合ソロ)

 河合担が毎年気を揉んでいるだろうソロ曲。今年は音源聞くだけだとおふざけに転ぶかマジメに転ぶかわかりませんね……! いい気持ち~~~~~!!!!!

 なんかね、三半規管が特別弱い私は、これ聞いてるとだんだん酔ってくるんだよね……つうことで、あんま聞いてない。ごめんな河合ちゃん。コンサートではマジメにやってくれな!!!!! うちわもな!!!!!

 

08.アツあつ!? 夏フェス☆!!(塚田ソロ)

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

サーフィン!サーフィン!ネットサーフィン!

お手元のクレジットカード 課金課金!

「こら!なにしてるんだリカ!!」「ごめんなさい、パパ!」

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

お前をヘブンに連れてくぜーーー ぶおーーー

「あー、おうちっていいなー」

たーまやーつーかだー!! いえーーい

「夏ってさいこーー!!」

 

09.Dolphin(戸塚ソロ)

  今回も戸塚さんの作詞作曲。戸塚さんのソロは「ドラマ」しかり「V」しかり、ど~~~~~してもA.B.C-Zの姿を重ねてしまうんですよねえ。戸塚さんがどういうことを考えながら書いた詞なのかはわからないけど、こっちは勝手にA.B.C-Zのことを重ねて聞く度にグッと来てしまう。

 で、それを考えながら聞くと、歌詞の中にたくさんメンバーへのリスペクトが感じられんのよね。

ただ、並走する戦友たちの

ファイトに憧れて

  う~~~~~ん、いいね。「戦友」と例えるところが戸塚さんらしい。あと、伊坂さんとダヴインチ編集部へのリスペクトも忘れない。

残る未知がバケーションでも

深海のダ・ヴィンチ 

 ダヴインチはそのまんまだけど、「残る未知~」は伊坂さんの著書「残り全部バケーション」のことだろうね。戸塚祥太、めっちゃ義理堅い男やで。

 突然語りが入るのは最初ちょっとビビったけど、これも戸塚祥太という男を考えると「当たり前」みたいな気がしてくるから、あの人の人間力はすごい。

 

10.Fire in Love

ジャニオタ新国歌、ここに爆誕。

 近藤真彦「アンダルシアに憧れて」、V6「Can do! Can go!」、タッキー&翼「REAL DX」など、ジャニオタにとってもはや“国歌”的な存在の楽曲ってあるじゃないですか。「ジャニオタだったら全員好きだろ常識的に考えて」みたいな曲。Jr.にも歌い継がれるんだろうな、みたいな曲。あのね、それが「Fire in Love」です。この度“新国歌”が誕生いたしました、おめでとうございます。

 もうね、好きすぎてアルバム出てからこれしか聞いてねえわ。すまんな。

 これまでA.B.C-Zで1番好きな曲は「Secret Lover」だったんですけど、「Fire in Love」が登場したことで塗り替えられました。おめでとうございます。(さっきからなにを祝ってんだ)

 この曲、アルバムの位置付け的には、去年の「Fly a Flag」と同じだと思うんですけど、今年はまた格段にレベルアップしちゃったな~~~~~って感じ。横アリで特効バンバン鳴らすとこ想像したら、すでに鳥肌立ってる。これ本当にめっちゃカッコいいから。聞かないと人生損するよ。

 「Fire in Love」のいいところは、電子音とオーケストラがうまいこと融合してるとこだと思ってて、ところどころ声にエフェクトかかってたり、ピコピコ音が聞こえたりするんだけど、盛り上がるところでは壮大なオーケストラが鳴るんだよね。本当に、ムチャクチャ音が厚いし音圧がヤバイ。普通に聞いててももちろんカッコいいんだけど、これライブ用に気合い入れて作ったなって感じがする。

 あと、絶対にコンサートでやったらレーザー光線がヤバイ。もうなんか見えるもん。今年はこの曲を聞くためにコンサート行きます、ハイ。

 

11.Glory Days

 ラップ的な要素がある、ちょっとパリピ的なバラード。(この表現が正しい気がしねえ……)「世界一」とか「渚のBack In Your Heart」とかとはまたちょっと雰囲気が違う感じがする。

 これもバラードにしては音が厚いよね。低音が響く曲は無条件に好きなので、もちろん「Glory Days」も好きでございます。

 

12.Reboot!!!

 5周年記念のシングル。なんかさ、これ別に悪い意味じゃないんだけど、このアルバムの中に入ってると「え、めっちゃ変な曲!?」って思っちゃった、ガハハ! それだけえびにとって挑戦的な曲だったんだな~と実感しましたわ。いや、なんかめっちゃおもしろくないこの曲?????

 

ボーナストラック1.Lily-White

ハイハイハイハイ、わかったわかった、好きに決まってんだろ!

 「作詞作曲:井手コウジ」の時点で最高だってわかりきってた曲だけど、最高だった。もう聞く前からえびのオタク全員が知ってた。

 昨年は「Fantastic Ride」がオシャレ楽曲枠としてめちゃくちゃ人気を集めてたけど、それと肩を並べるかな~って感じがする「Lily-White」。

 あとこれ、振り付けがふぉ~ゆ~の福ちゃんらしいっすね。ワタクシお恥ずかしながら福ちゃんの振り付けを見たことがないんだけど、なんかこう、ロイヤルな動きが多用されそうな気配がしてる。てか普通にふぉ~ゆ~にも踊ってほしくないこれ? 踊って? 待ってるね?

 で、これは五関担としての意見なんだけど、

「困らせて欲しい」って歌割りしてくれた天才に金一封差し上げて。

 「Lily-White」ってこう、全体的に“クソヒモ男”の影が見え隠れする1曲だと思うんですけど、A.B.C-Zのクソヒモ男こと五関晃一さんに「困らせて欲しい」って言わせた人、ちょっとあまりにも天才。ありがとうございます。天才、あなた天才です。

 てかさ、えびってこういうクソ男の歌よく歌うけどさ、最高だよね。最高です。

 

ボーナストラック2.All My Everything

 だいぶ壮大なバラードでございます。正統派すぎるラブバラード。アイドルやってるね~~~~~~~~って感じ。

 ……ごめん、バラードってえびだろうがなんだろうが全然聞かない・響かない無情緒人間なんで、これ以上感想がない。ということで、「通常盤」買って聞いてちょうだい。

 

 以上、書いた人の好みがモロに出過ぎている全曲クソ適当レビューでした! サラッと読んで視聴して、興味があったらアルバムぜひ手に取ってね!

 

 次、映像特典について。「初回限定KIWAMI盤」は「テレパシー~」のMVとメイキング、あと「ドキナツ2017」「Glory Days」のメイキングが入ってるんだけど、まあこれはいつもの感じなんで割愛。「テレパシー~」のMVはめっちゃいいよ。ミュージッククリップとダンスクリップの2種類が入ってるのすげえありがたいです、サンキューポニーキャニオン

 問題は「初回限定盤TAKUMI盤」の映像特典「エビ-1グランプリ」「五つ星台湾日記」ですよ。マジでこの2本にはA.B.C-Zの狂気が詰まりまくってる。これを見ればA.B.C-Zの狂気が痛いほどわかる。

 

1.A.B.C-Zのエビ−1 グランプリ〜「パフォーマンス」で目立ってないメンバーは誰だ!?〜(約78分収録)

 リリース前に出た詳細で「5人だけの大運動会」つって総ツッコミ食らったやつね。“5人だけ”なのに“大運動会”っていうセンスね。普通はね、5人だけでやることに“大”って言葉はつけないんだよポニキャンちゃん。

 あらゆる競技を行って、「目立ってないメンバー」を決めるっつう内容なんですけど、A.B.C-Zらしく体を動かす競技が多いのよ。映像の中で河合ちゃんが言ってたけど、「A.B.C-Zらしい」動きが出ちゃうところなんかもあって、見てて大変おもしろかったです。やっぱこの人たちなにをやっても身体能力が高いんだなと実感する。河合郁人以外)

 で、そんな競技の中に混ざり込む、身体能力関係ない競技をやってるときのA.B.C-Zの人たちがヤバイんだわ。まず、「運動会といえばお弁当」っつうことで、あらかじめ用意された具材をお弁当箱に詰め込んで、そのセンスを競う競技(?)があったんですけど、この場面で私が常々言っているA.B.C-Zは全員奇人」っていうのがよく表れてたんですわ。

 “奇行子”という異名を持つ戸塚さんがね、シュウマイだらけのお弁当を披露したんですよ。弁当箱の中心にシュウマイがぎゅうぎゅうに入ってて、「この下に具材が入ってるんですよ!」みたいなことを得意気に説明してて。

 そんなの見たら「オイオイ戸塚、通常運行とはいえ大丈夫かよ?」って思うじゃないっすか。普通、こんなことするメンバーがいたら、他のメンバーは「オイオイ! そんな弁当見たことねーよ!」つってツッコんでくれるでしょ? でもA.B.C-Zは、

「お~、なるほどね!」つって納得すんのよ。

 ちょっと待ってなにが「なるほど」なの? まさか「ナイスアイディア」って思ってんの? あんたら全員崎陽軒の回し者かなんかなの?????

 A.B.C-Zのヤバさって、ヤバイ人にツッコめないことにあると思ってて、多分これはメンバーの“やさしさ”でもあるんだけど、多分「変」の基準が普通の人とズレてんだよね。だからこのおかしさに気がつけないという。みんな聞いて、弁当箱にシュウマイをいっぱい詰める人は「変」なんだよ。

 で、このあとに五関さんが弁当を披露するんだけど、突然小芝居を始めます。これもヤバイ、全然意味がわかんない。あと、やっぱりシュウマイが入ってた。最後に弁当を披露した塚田さんの弁当にもシュウマイが入ってた。……やっぱ崎陽軒の回し者じゃねーか!

 

 最後の競技は「障害物競走」なんですけど、これもヤバイ。その名の通り、シャドウボクシングとか二重跳びとか反復横飛びとかしながらタイムを競うっつう普通のやつなんだけど、それをやってるA.B.C-Zの人たち、マジでおかしい。

 特におかしかったのは五関さんと戸塚さんなんですけど、この2人って一般的には「おとなしい」印象じゃないですか。SMAPで言ったら稲垣吾郎草なぎ剛みたいな。でも実際、メンバーの中で1番頭おかしいみたいな。それがA.B.C-Zだと戸塚五関なんですよ。これ豆知識な。

 五関さんはテンション上がっちゃってんのかなんなのか、

「楽しい! 楽しい!」って叫びながら反復横飛びしてる。

 で、戸塚さんはずっと

「セイヤ! セイヤ!」って叫んでる。

 あと、途中に「折り紙で鶴を折る」っていう障害が出てくるんだけど、

苦戦した挙句、「飛行機」を折って飛ばす。

 文章で書くと全然伝わらないと思うんだけど、映像で見るとA.B.C-Zのオタクでも、「え、普通に怖いんですけど……」ってなる。もう一回言うけど、戸塚と五関はA.B.C-Zで1、2を争う奇人である。

 

 あとね、河合郁人がマジで5歳児。

 まじでこの人運動なにもできない。超バブい。もはや生まれたての状態でジャニーズやってるって感じ。

 「大運動会」だけじゃなく、A.B.C-Zの中では進行役的な役割を担うことが多いから、「しっかりしてそう」とか「メンバーから常に頼られる存在」みたいな印象があると思うんだけど、全然そんなことはない。

 二重跳びはできないし、体力は無いし、跳び箱は「怖い」つって飛べないし、シャドウボクシングは猫パンチだし……それでいいのか河合郁人!?!?!?!?!?!?

 これも常々言っていることなんですけど、河合郁人の“バブみ”に気がつくと、本当にヤバイ。これは人生に関わることだから、河合ちゃんのことをよく知らずに「大運動会」を見る人は、本当に本当に注意してほしい。河合ちゃんの幼児性に気がついたその日から、あなたの人生は狂い始める……。

 

2.A.B.C-Zの「五つ星台湾日記」(約40分収録)

 今年発売した写真集「五つ星」のメイキング。台湾でロケを行った際にメンバーに1台のハンディカメラが渡されてて、それの映像が収録されてます。

 あのね、私がA.B.C-Zを好きな理由のひとつに「仲良しアピールしないくせに仲の良さがダダ漏れ」っていうのがあるんですけど、それがよくわかる映像でございました。

 ジャニーズだと“シンメ”つって、対になる2人組に運命感じるオタクが多いじゃないですか。A.B.C-Zだと一応、河合戸塚・五関塚田がシンメなんですけど、彼らの場合、河合五関・戸塚塚田でいることが多いのよね。で、この2組はなんかこう、距離感とかがいろいろ狂ってる。

 部屋割が河合五関・橋本戸塚塚田だったんですけど、寝るときはハンディカメラが河合五関の部屋にあったのね。その関係で、毎回寝る前の様子が収められてたんだけど、2日目のこの2人が本当に頭抱えるくらいおかしかったのよ。

 五関さんが先にベッドで寝ちゃってて、そこに河合ちゃんがカメラ持って参上して、寝てる五関さんを映してて。まあそこまではいいんだけど、寝ちゃってた五関さんに

「シャワー入る?」みたいなことを“ナチュラルに”聞く河合ちゃんがさあ!

 「あ~~~~~~~この感じ、いつも聞いてるんだろうな」を感じさせる、あのナチュラルさ。彼らは「ボクたち仲良し!」なんて言わないのよ。それをあらゆるところで“感じさせる”のよこの人たちは……。

 そんでこのあと、「マジで河合五関はなんなの?????」って思う事案が発生するから。私はわりと「よく見る風景だな、ハイハイ河五河五(怒)」って感じだったんだけど、ここ1年くらいでA.B.C-Zのオタクになって、これを見て死にそうになってた人を知っている。

 

 で、戸塚と塚田はずっと男子中学生。

塚田が戸塚に自分のケツ見せて喜んでたりする。

 なにそれ。それを見せられたオタクはどうしたらいいわけ????? こっちも喜んでるけど、それでいいわけ?????

 でもたまに戸塚と塚田って、お父さんと息子みたいな関係になるんだよね。これが2人のおもしろいところ。たとえば、小籠包を食べようとしてる塚ちゃんが、食べる前に肉汁をドバっと出しちゃって、それを戸塚さんが「それが1番おいしいんだろ」みたいな感じで注意するのよ。……もうパパじゃん。僚一のパパじゃん。

 あとね、A.B.C-Zの爺孫こと橋本と五関が2人でしゃべってるところがあるんだけど、ここがマジで最高。空気感のダラダラ加減がおもしろすぎる。「すみません、今カメラに映ってますけど?」っていう。超どうでもいい話してるし、多分いつでも超どうでもいい話してんだろうなってことを感じさせてくれます。

 

 そんで、私が「台湾日記」で1番好きなのは、スタッフさんがたくさん映ってること。「五つ星」ができた時、すごくいいスタッフさんにたくさん恵まれたことが本当に本当にうれしかったんだけど、そのスタッフさんたちが楽しそうに作業されている姿を見られたことが個人的に結構グッときてしまった。

 写真集の撮影終わりにメンバーとスタッフさんが記念写真を撮ってるんだけど、そのときのみなさんの笑顔がステキでね~。本当にありがたいなあと、写真集作ってよかったねえって思いました。

 

 とまあ、こんな感じかな! 9千字近く書いてたらだんだん飽きてきちゃった! ガハハ!

 

 とにかく今回のアルバムは、

音楽最高、映像はA.B.C-Zの狂気が満載

 です。どうぞご贔屓によろしくお願いいたします!

 

 

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