読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

冗談は顔だけのつもりだ

そうさ100%現実

【SMAP】彼らがなにかを発言するまで、感謝も労いもする気はない

 この時期になると「SMAPファンのみなさんが心配……」みたいなこと言われたりするけど、ごめん当事者は一切実感がない。ご心配してくださる方がどうのこうのではなく、1番冷静なのは当事者であるといういい例だと思う。

 

 今だから言えるけど、1月に騒動が起こって、8月に発表があって、私は正直彼らの意思なんだなと思ってた。半年もあったんだから、5人の力があればなんとかなるだろ、なんとかなんないイコールなんともしなかったんだろう、と思っていた。

 だけど月日が流れるにつれ、報道はなんでもありになるし、おかしなことがたくさん見えてきた。ファンとファンじゃない人で捉え方が大きく違うのは当たり前のことだけど、ファンであれば到底信じられない(信じたくない、ではない)ことばかりで、「おや?」という疑問がわいてきた。

 

 12月26日の『SMAP×SMAP』を見た。生放送を期待していた人が、ファンの中でも多かった。私も久しぶりに彼らの生の姿が見られるかな、と淡い期待を抱いていたけど、どんな様子で出てくるのかもすごく不安だった。

 結局、すべて収録で終わった。それだけでなく、5人は1曲歌っただけで、言葉を一切発しなかった。

 でもそれを見た瞬間、「なにも終わらないんだな」と直感的に思った。しかも最後の最後にオープニングを流すっていう、スマスマスタッフさんの強気な演出もあったから、この直感は確信に変わってしまった。

 

 思えば、彼らの口からはっきりと「終了」と言ったのはいつだっただろうか、まったく記憶がない。私が見落としたのだろうか。いや、彼らはずっと確信に触れることについて、“無言”を貫いている。

 あることないこと、散々無関係な人間が騒いでいるのに、当人たちはまったくの無言。これが1番のメッセージだと、私は思っている。

 なにか規制をかけられているのかもしれないし、本当は発言しているのに公開されないだけなのかもしれない。だけど、言わないことでなにかに抵抗してるんじゃないかなと思えてならない。

 

 SMAPファンは、「とにかく中居の言葉を待て」と言っている。私は会員番号90万代の新規SMAPオタクだから、先人たちがそう言っているのを聞いて、なるほどと思いながら、ずっと中居さんの言葉を待っている。

 だから彼がなにかを言うまで、私も5人に特別な感謝や労いの言葉をかける気はない。

 

 来年以降なにが起こるかわからないけど、なにが起こっても耳を傾けるのは本人たちの言葉のみ。彼らが「終わり」と言うなら、私は涙をのんでそれを受け入れる。だけどこのまま無言を貫くならば、なにも気持ちは変わらない。

 彼らが発するサインのようなものを読み取り、良き解釈をするのは、正直疲れる。だけど、ひたすら待とうと思う。支えてくれる思い出は、山ほどある。