冗談は顔だけのつもりだ

そうさ100%現実

【美容】アラサージャニオタが本気だして基礎化粧品について考えた

 なっつがくっる~~~~~!!!!!

 なっつがくっる~~~~~!!!!!!!!!!

 ということは、コンサートの季節がやってくるってことなんだけど、準備はいかがですか。現場の前にしか身なりを整えないみなさんことワタクシ。

 あの、平成生まれももういい歳。立派なアラサー。お肌の曲がり角に直面しておりまして、そろそろ現場もあるし、どうやってハンドルを切るか真剣に考えねばと思い立ったわけですね。

 

 あ~その前に、ワタクシめの肌スペックを簡単に言っときますと、

アトピー&超乾燥肌&敏感肌

・プールの授業で体調不良を心配される程度に白い

・たまにニキビできる

 ってかんじなので、同じような境遇に生まれてしまった方のご参考になれば。

 

 本気出して考える前は、無〇良品のあたりさわりのない化粧水と乳液とか、皮膚科でもらった保湿クリームとかでなんとかやってたんだけど、あるとき友人に言われてハッと気がついたんだわ。これじゃあ肌に“浸透”していかないってことにな。表面を保湿してるだけだから、乾燥肌も良くならないんだな~って、そこで腑に落ちたんですわ。それが基礎化粧品を見直すきっかけでございます。

 と言っても、ピンからキリまでとにかく種類が多い。そりゃ値段の高いものを使えばいいんだろうが、こちとら油田を持ってるわけでも、うまいこと株を運用しているわけでもないし、そのうえオタク。ほっといても金がふっ飛ぶ生き方を選んだ人間なので、所詮消耗品にそこまで金はかけられん。っつうことで、選ぶうえでまず私が条件にしたのは、

・化粧水、乳液などセットで買っても1万円前後で収まること

 ということです。予算第一。となると、S〇2とかお高い外資系ブランドは最初から除外でございます。ごめんなハルカアヤセ。

 そんで他の条件を優先順位が高い順にならべると、

・保湿効果が高い

・低刺激

・これから先も長く使える(期間限定ではない・年齢関係なく使える)

・美白効果のあるもの

・簡単に購入できるもの

 というのを考えて選びましたヨ。

 つうことで、ワタクシが試した3つのブランドと、個人的な感想を記録しておきます。

 

①IPSA(イプサ)

www.ipsa.co.jp

条件に合った度:★☆☆☆☆

 あの、はっきり言って大失敗でしたIPSA。私には全っっっ然保湿が足りない……。

 IPSAはネット限定で『1週間スキンケアセット』っていうお試しセットが売ってるので、それを買いましたよチクショー。一応「一番保湿効果がありますよ」ってうたわれてたやつを選んだんだけどな……。

 メイク落としも私には刺激が強くて、ピリピリとした痛みがありました。だがしかし、おまけで一緒についてきたリキッドファンデーションだけは良かった。

www.ipsa.co.jp

 ちょーっとこれは肌トラブルとは無縁な健康なお肌の持ち主にしか使えないのでは、と思ってしまった次第でございます。季節関係なく乾燥肌の方にはあまりオススメは出来ません、残念。

 

②Kiehl’s(キールズ)

www.kiehls.jp

条件に合った度:★★★☆☆

(どうでもいいけど、サイトのデザインが安っぽいんだよな)

 こちらは百貨店でBAさんから説明を聞きつつ試供品をいただきました。

 ちなみにワタクシめが試したのは、

キールズ IRS エッセンス ローション(化粧水)

キールズ クリーム SP(クリーム)

キールズ デイリーボタニカル コンセントレート(日中用オイル)

キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレート(夜用オイル)

 この4つ。美白重視のラインもあったんだけど、まずは保湿を、ということで注文したらこのセットでオススメしていただきました。特にオイルが良い香りで保湿もまあまあ良かったのですが、ふたつ必要なのかよ、っていう。これだとオイルだけで予算オーバーしてしまうため、試しにオイルなしで化粧水と乳液だけで1日過ごしてみたんだけど、それだとやっぱり保湿が足りなくて、とても乾燥してしまったのでした、残念。

 しかしオイルは1回に2~3滴ぐらいでいい(って言ってたと思う)ので、コスパとしてはまあ悪くはないのかも。しかし私はこちらもちょっとピリピリ感があったので、使い続けるのは難しいかなあ、と思い断念です。

 

 まあどんだけわしの肌は乾燥しとるんじゃい……って絶望したんだけども、

③ALBION(アルビオン

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ALBION-アルビオン公式サイト

 あ~~~~~~~なたにあ~~~えたそ~~~れだけでよか~~~ったせ~~~かいにひかり~~~がみ~~~ち~~~た

条件に合った度:★

 まず保湿効果、申し分なし。1日中、まったく肌がつっぱらないんですわ。これは私にとってはかなり画期的なことでした。それでいて全然ベタベタしない。ちゃんと肌に浸透してるってことだと思います。そんで、ピリピリ感もまったくない。ここまで完璧。

 お店に行ってみると、自分と同年代の人もいるしけっこう先輩っぽい人もいるし、BAさんの年齢も幅広かったです。inお伊〇丹。

 そんで、私が選んだセットが

・エクサージュホワイト ピュアホワイトミルクⅢ(乳液)

・エクサージュホワイト ホワイトアップ ローションⅡ(化粧水)

・エクサージュホワイト ホワイト ジェネレート(美容液)

 この3つ。多分『アルビオン』っていうとスキンコンディショナー(通称スキコン)が有名だと思うんだけど、私が買ったこのエクサージュホワイトってのは、読んで字のごとく美白効果があるやつです。考えるのがめんどくせえワタクシは、どうせならシリーズで揃えとこうってことで、全部エクサージュホワイトにしました。

 で、乳液はⅠ~Ⅲ、化粧水はⅠ~Ⅱを選べるようになってまして、数字が増えるほど乾燥肌用になってます。ちなみにBAさんに教えてもらったのは、乳液のⅢだけオイルベースなんだって。そのおかげで、使いはじめのころはニキビができちゃったりしました。けど今は全然平気。なんだったんだろ。

 最後は美容液と美容クリームが選べて、私は乳液と化粧水でかなりしっかり保湿してるので、軽めの美容液にしてます。

 ちなみに乳液と化粧水はサイズが選べて、小さい方だと3000円。んで、美容液は5000円なので、全部セットで11000円。まあ許せる範囲ですな。小さいほうつっても、私の場合乳液は約1か月、化粧水は2ヶ月持ちそう。美容液は1か月半って感じですヨ。

 お買い求めは百貨店がいいかと思いますで。わりとどこにでもありそう。

 店舗情報 | ALBION

 

 つうことで、めでたくアルビオンに行き着いたワタクシですが、実は友人の会社の先輩が美容通で、その方が勧めてたのがこれまたアルビオンだったんですね。さらに、私の母も「高校生のときに肌がきれいな子が使ってたわ」とかいうしょうもない情報をくれたりして、まわりの評判も良いことを知り、さらに信頼度が増しました。

 まあちょっと私の場合かなり肌質が特殊なもんで、必ずしも万人に当てはまることではないと思うんだけども、誰かのなにかの参考になれば、これ幸いでございます。

 

 こっちの準備は万全なんで、さっさとコンサート行きたいっすわ。

 

【アイドル】愛されるA.B.C-Zが好きなんだよなあ

 新曲『花言葉』、先日ようやく聞きましたけど、ザ・アイドルソングってかんじでいつも通りA.B.C-Zらしくてとてもよい。正直「またDVDか」感は否めないけど、まあGreat5がやっと音源化することだし、そこは目をつぶるよポ〇キャンさん。次はアルバムですかね~はやくコンサート行きたい~。

 

 ところで、今月のダ・ヴィンチ読んだ? 最高じゃなかった?

www.fujisan.co.jp

 最近別の内容で記事を書いてたんだけど、それをすっとばしてもダ・ヴィンチの感想が書きたくなってしまったほどには最高だった。ありがとうダ・ヴィンチ、ありがとうジョーダンバット。

 読んでて一番うれしかったのは、「あの人が教えてくれるA.B.C-Zの素顔」のページで、インタビュー・寄稿をしてくださった面々のバラエティー豊かさと豪華さね。「出会った人を軒並み魅了していくA.B.C-Z」って書いてあるけど、本当その通りなんだなあ~と思ったよ。

 ワタクシはお笑い芸人も大好きだから、芸人から好かれてるA.B.C-Zという構図がすごく好きで、ちゃんずーで人力舎芸人と絡んでるの見て毎週泣いてるからね。いやウソ、泣いてはいないけど。五関くんが即帰宅したら泣いてるけど。

 なんだろう、多分芸人の方々は、A.B.C-Zにも”長い下積み時代”っていう共通の苦労があるから、そこに惹かれるんじゃないかと思うんだよね。そして「やっとデビューできた」からこその謙虚さとか、長い経験で培った技術の高さとか、そういうところも共演者の方々はよく見ていてくださって、「ジャニーズなのに」がプラスされてなお良い印象を持たれているんだなあ、とこのページを読んでて思った。

 

 ちょっとお礼を言わせてほしい。

 山ちゃんが「僕らみたいなオジサンはなかなか近寄れないけど、A.B.C-Zのそばなら不思議と行ける」って言ってくれてるの、すごく嬉しいです、ありがとうございます。ぜひライブ来てください。

 村上くんが「何でもこなして注目を集めるアイドル像とは少し違い」って言ってくれてるの、めっちゃ的を得てるよね、ありがとうございます。

 俺たちの永岡さんは、さすが5人のことが大好きなんだなあって伝わるインタビューでした、ありがとうございます。ていうか、千葉県生まれなんですね。一緒です。

 坂上さんが塚ちゃんに電話番号を教えたエピソード、すごいグッときました。「気がつくと応援したくなってしまうのだ」って、本当それですよね。ありがとうございます。

 まさか大物俳優の里見さんからコメントがいただけるなんて。ありがとうございます。『コインロッカー~』観に来てくれるかな。

 テリーさん、テレビでえびのコンサートグッズの帽子かぶってくれててありがとうございます。「何歳になっても謙虚に頭を下げて頑張る姿は、かっこ悪いところなんてひとつもない」。これは自分にも言い聞かせます。

 鬼龍院さん、去年のライブ来てたんですね。ありがとうございます。河合くんのソロ好きそうですよね、共演してほしいです、河合は可愛いか。

 福澤さん、塚ちゃんへ卓球のご指導ありがとうございました。2020年、東京オリンピックで卓球の中継塚ちゃんと福澤さんでやってほしいです。

 拓さん、いつもお世話になってます。ちゃんずーが面白いのは、ほとんど拓さんのおかげと言っても過言ではないと思います。個人をここまで分析してくれているからこそ、おバカに暴走するメンバーの手綱を握ることができるのですね。ありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いします。

 山田さん、いつもジャニーズについての熱いお話をありがとうございます。「ジャニーさんにとって、A.B.C-Zはすごく特別な存在なんじゃないでしょうか」って、やっぱりそう思いますか。世界で活躍するA.B.C-Z、見てみたいです。

 伊坂さん、ちゃんズーをわざわざ知り合いの方に録画してもらってまで見てくださって、ありがとうございます。録画してくださってる方もありがとうございます。はやく全国放送になるといいのですが。「代役の素人さんにも愛着を抱いてしまいそうになり」って、それすごくわかります。代役が出てきても楽しめるのは、多分残ったメンバーが代役のことも気にかけて変な空気を作らないようにしてくれてるからなんだろうな、と私は思っています。

 おおたわ先生、たくさんのお褒めの言葉をありがとうございます。「現役のアイドルがそこまでやるとは、頭が下がるったらない」。彼らの職人気質なところ、本当に頭が下がりますよね。先生もぜひコンサート来てほしいです。

 ふみかちゃん、塚ちゃんと偶然街で会ったとはすごいですね。「お互い通り過ぎたあとで気づき、振り返って手を振りました」って、すごいその状況可愛いなあ。ふみかちゃんの活躍がとても嬉しいです。応援しております。

 山本監督、チェリーズではありがとうございました。「彼らのすごさは見なきゃわからない」って、本当にそうだと思います。それをダンスバトルという形で表現してくださったこと、ありがとうございました。あと、チェリーズを見て五関くんは絶対に演技に向いていると思い続けてきた私が報われました。「台詞がなくても空気で魅せられる人は、そう多くはいないですよ」という言葉、とてもうれしいし私もそう思い続けていました。チェリーズを見返したくなりました、ありがとうございます。

 

 はあ、こんなにたくさんの人から愛されるA.B.C-Zが好きなんだよなあ。

 自分が好きで応援している人たちのことを「好き」と言ってくれることがどんなにうれしいか。間違ってなかったと思わせてくれるか。それを実感しました。ありがとうございました。

 

 そして、さらにうれしいのが、今回の特集を手掛けてくだすったライターさんたちの言葉なんだよね。

ddnavi.com

「一冊ムックが作れるくらいの情報量」をここまでまとめてくださったなんて、感謝でございます。ありがとうございます。終わったあと2時間以上話続けていたり、ライターさんたちのA.B.C-Z愛が、文章から伝わりました。

「ジャニーズなんて、と思っていた人が思わずハマってしまう魅力が、彼らにはある」。これこそ彼らの最大の武器だと思います。好かれる要素しかない人たちだし、知れば知るほど好きになってしまう人たちです。

 

 

 宣伝だけど、よかったらこれも読んでみてね。

www.cyzowoman.com

www.cyzowoman.com

 TwitterA.B.C-Zファンを自称しているせきしろさんとの座談会。やはり男性からの支持があるととてもうれしい。そして、せきしろさんが言うとおりに、五関くんは大喜利が天才的に上手だった。ロフトプラスワンが待っている。

 

 

 最後に、今回のダ・ヴィンチで個人的にぐっと来たポイントは、五関くんのパーソナルインタビューで戸塚さんに「笑ってありがとうって言ったけど、本当は泣きそうなくらい、嬉しかった」って言ってるところと(私はこれを読んで泣いたよ、五関くん)、メンバー座談会での戸塚さんが相変わらず強火五関担で、「聞きたいよね。五関晃一が奥歯を噛みしめた日!」とか、「やりましょう。『五関晃一の子宮に響く言葉』(笑)」とか、なぜかフルネームで言ってるところと、戸塚さんの10年後の夢が「タランティーノの引退作に出演する」なんだけど、真の映画好きらしく、タランティーノのことを「タラちゃん」って呼んだところと、「みんなを信頼してますから」って、サラッと言えちゃう最年長がいる、このグループ最高だなってところかな。

【SMAP】購買運動に賛同・参加します

 つくづくファンは無力である。

 この状況において、行方を見守ることしかできない。ただ行く末に従うことしかできない。信じて待つことしかできない。

 

 今思えば、私もSMAPに人生を動かされたひとりだ。

 メンバーが出演したドラマの影響で、将来の職業を選択した人がいるように、私もまた、SMAPを知り、ジャニーズを知ったことで、夢だった仕事に足を突っ込むことができた。経験もスキルもなにもないただの人間が、「SMAP好きのジャニオタ」という特異を得たことで、挑戦するきっかけをもらったのだ。おおげさかもしれないが、SMAPを好きにならなかったら、夢は一生夢のままだったかもしれない。SMAPはもう、私の中ではただのアイドルではない。

 

 騒動のなかこんなことを言うのもどうかと思うけど、このできごとを公共放送が、新聞各紙が、海外のメディアが伝えていることがうれしい。そんな彼らのファンであることが誇らしい。そして、脱退・電撃結婚・逮捕、さらに今回……数々の笑えない騒動が起きても、彼らを信じ続けるSMAPのファンの強さを尊敬している。

 

 今、『世界に一つだけの花 購買運動』が起こっている。文字通り、SMAPの代表曲ともいえる『世界に一つだけの花』のCDを購入するというシンプルなもの。購入はぜひオリコン調査協力店で。

オリコンの音楽 (シングル、アルバム)・映像(DVD、Blu-ray Disc)ソフトランキングについて | ORICON STYLE

(下の方に調査協力店一覧が記載されてます)

 現在CDが品薄になっているようなので、ラジオへのリクエストや配信サイトで購入する方法も推奨されている。無理のない範囲で、と呼びかけるファンの方を見て、こういうSMAPファンのやさしさがとても好きだと再確認した。ありがとうございます。

 

 正直、この運動がどのような結果をもたらすのかなど誰にもわからない。だけど、なにかが起こると信じて始まったこの動きが、SMAPファンのみならず、誰かを・なにかを応援し続けている人たち、“ファン”の希望となり、成功の実績となることを祈るしかない。

 どれだけCDを買っても出演ドラマやバラエティを見ても事務所へ意見を送っても、もうすべては決まっているのかもしれない。ファンは無力だ。でも、たくさんの思いが集まれば、彼らに力を与えること、支えることはできるはずだ。

 下を向いたら涙が出そうなとき、すべてをあきらめたくなったとき、彼らの歌で救われたことが何度あっただろうか。“恩返し”なんておこがましいけど、感謝を伝え、伝え続けるために、私もこの運動に賛同・参加します。

 

 もう今は、誰が悪い・何が悪いの話などどうでもいい。事実が本人たちの口から語られるまで、あきらめずに待とう。苦しいけどがんばろう。そして、コンサートでまた会おう。

 

『くじけそうでも 拳をあげろ 皆が迷わぬように』っていう、Crazy 5の歌詞がすごく好き。いつでもSMAPが行く道を信じてきた私たちに迷いはないよ、そこんとこよろしくな。

2015年振り返りと2016年もよろしくお願いいたします

 喪中につき、2016年もよろしくお願いいたします。

 ということで、2015年の目標は達成されたのか振り返ってもいいでしょうか。

yesnomo3.hatenablog.com

1.一人暮らし

 はじめました。圧倒的に時間が増え、思いのほか家事もめんどくさくなく。ただ、やっぱり金銭面は気を使いますな。とはいえやっぱりしてよかった一人暮らし。

 

2.映画50本・作家25人

 ……えっとこれは、映画26本・作家7人ですね…………

 いや、ちょっと言い訳させてくれ。あのね、去年の春異動になってよ、時間的にも精神的にもいっぱいっぱいでよ、そういうことなんだよ。でも、仕事で本当にきつくてやってらんねーなって思うときに、映画はよく観に行った。支えになってくれてありがとうございます、映画。

 本はやはり好きな作家を読んじゃうよね、っていう。でも、新しい作家さんを開拓していくことも楽しかった~。本は結構食わず嫌いが多いワタクシなので、2016年も引き続きいろんな作家さんに触れたいと思います。

 

3.ツイッターの更新を控えてブログをちゃんと更新する

 

 一時はツイッターのアプリを携帯から消していたワタクシですが……これもね、言い訳だけどね、春の異動が原因なのよ。すべては春の異動のせいなのよ。もう、恨みがあるから全部春の異動のせいなのよ。

 とはいえ、ブログの更新はまあ途絶えずがんばったかなと。今年はもうちょっと映画とか本とかのこと書きたいな。去年の後半アイドルの話ばっかりだったからね。ダハハ。

 

4.いいものを長く使う・着る

 これは~……そもそもあまり物を買ってないのだった。完。

 

5.自担を見に行くために家を出よう

 

 アイドル界の自担はたくさん観に行きましたよ~。今年はSMAPのコンサートがあるはずなので、アイドル現場がさらに増える予定。楽しみだ。

 あと、最近またお笑いが熱いので、今年はお笑いの現場に赴きたい所存。

 

6.常になんか書く

 

 えっと、これ一番自分の中で変化が起こったことなんだけど、夏ごろからライターの仕事をさせていただけるようになりまして。なんか書かねばと思わずとも書かざるを得ない環境を得ました。ありがとうございます。

 そのかわり、同人とか創作とか小説を書くことがなくなっちゃった~。けど、コミケ行ったらやっぱ楽しいなと思ったので、今年はまたどこかイベント出たい、です、な……。

 

 以上、2015年の振り返りでした。自己満足。

 そして2016年の目標です。ご確認ください。

 

1.職業:ライター

 自分の名前を出して書きたいですな。少しずつ夢に近づいてきました。今はアイドルごと中心ですけど、いろんなジャンルで書けるように幅を広げていきます。

 

2.映画50本・本30冊

 これは引き続き目安目標として。観たり読んだりしたらちゃんと感想も書いていきたい。

 

3.豊かな一人暮らしをする

 節約するところはするけど、したくないところはしなくて済むような暮らしがしたい。心も財布も豊かになりたい……!!!!!

 

4.現場に全力

 2016年はSMAPの現場があるはずなのだが、行けるだけ行くのが目標。そしてA.B.C-Zも舞台にコンサートに大忙しの予定なので、こちらも行けるだけ行く。

 アイドルはあとBiSHの現場に全力で。2015年は後ろで見てましたけど、次回こそは中に入ってみたい。そして、いつか、いつかアツコと接触する……いつか……いつになるか……

 あとはお笑いライブまた行きたいなあ。大喜利イベント行きたい。

 

5.本作る

 またイベントに出たいな~。本を作りたいので、本を作ります。(簡潔)

 

 以上! ま、今年の一番の目標は書くことを生業にすること、そしてそれを続けることですな。がんばります。

【ひとりごと】女性アイドルが辞めない可能性、男性アイドルが辞める可能性

 いまさらかよ、っていう話していいかね。田口くん辞めちゃうね。びっくりしたね。

 わが軍(エービーシーズィー)の塚田遼一くんが裏番組に出てたもんで、録画もしてなきゃリアルタイムで見たわけでもないんだけど、あとから友人にその場面見せてもらったわ。同時に地獄を見たわ。

 田口くんが辞めることについて、私がなにか言えるようなことはないけれど、しかしあのタイミングでこの発表がされることが、誰にとってよい方法であったのかが、いまいちよくわからないままだ。

 

 私が女の子のアイドルにハマってる話は前回しましたけど、そのBiSHについて調べていたとき、ある個人ブログを読んでたんですわ。で、そこにどうしても気になる言葉が書いてあって。まあ要するに、「女の子アイドルはいつかいなくなる。だからこそ、今この瞬間が尊い!」みたいなニュアンスのことだったのさ。もうちょっといい感じに書いてあったのに、私なんかに要約されたもんだからこんなことになっちゃって、すみませんね。

 書いた方は男性みたいなんだけど、私この意見にはどうやっても賛同できないんですわ。彼女たちの進退はファンが決めるの? いつか辞めてしまうって思って応援してるの? アイドルを卒業することが、彼女たちの付加価値になってしまっているの?

 いやいやなんて身勝手な発想だろうか。そして、こういう発想は、なぜか女性アイドルに対してだけ向けられてしまうように思う。男性アイドルに対しても「いつか辞めるからこのときが尊い」って思ってたら、田口くんが辞めても、ジャニオタがこんなに大騒ぎすることはないはず。覚悟してなかったから、彼が辞めてしまうなんて考えもしなかったから、ここまで騒ぎが大きくなる。

「いつまでもこの人を追いかけていける」ってことに幸せを感じるんだよね多分、ジャニオタは。私もそうだし。彼らがファンを置いて突然姿を消すなんてことを、今の一度も考えたことなんてない。「いつか辞める」が女性アイドルゆえの発想ならば、「永遠に辞めない」は男性アイドルに向けられる。

 さっき私は、女性アイドルに終わりがあると決めつけることを「身勝手」と言ったけど、男性アイドルが永遠に続くと考えていることも、同じように「身勝手」なんだよな、ということに、やっとやっと気がついた。

 

 結成10周年を記念して、AKB48を卒業したメンバーたちが戻ってきた。あのときの輝きを失うことはなく、むしろ個人活動の幅が広がったことにより、ひとりひとりの個性がより際立って、少女たちは美しい女性になっていた。

 その傍らで、WaTは10周年という節目に解散を発表した。(アイドル的存在、ということで話題に出させていただいている)今の活躍を知っていると、ストリートライブから始まったと聞いて驚く人は多いのではないかと思う。ふたりとも、個人活動に重きを置きたいとポジティブに語っていた。

 

 結局ファンにも性別にも、本人たちの行く末を決めることはできないのだ。つくづく無力だと痛感する。でも、応援することしかできないから、私は彼らを、彼女らを、後先考えずに応援する。彼らが突然個人として歩んでゆく姿も、彼女らが夢を追いかけ這いつくばり続ける姿も、どちらも起きうる可能性があるということを、私たちはそろそろ覚悟しなくてはならない。

【アイドル】ジャニオタが女性アイドルBiSHのライブに行った話

 去る10月31日。一体いつから“ハロウィン”とかいう地獄みたいな催しが大々的に行われるようになったのだろうか。

 その日私はよりにもよって渋谷にいた。馬鹿だろう、自業自得だろう。あの日から私の人嫌いは確実に進行したと思う。一体なんでわざわざ地獄に足を踏み入れてたかというと、実は生まれて初めて女の子のアイドルのライブに参戦したからだ。

 きっかけは、前の趣味で出会った友人とのCD交換会である。私はA.B.C-Zの『Moonlightwalker』の初回限定A・Cを友人に差し上げた。もともとジャニオタであった友人は、むしろ私よりA.B.C-Zに詳しく、ジャニーズJr.であった彼らがCDを出したということに驚いていた(のではないかと思う)。

 そして私が友人からいただいたのが、BiSHの『OTNK』だ。友人はいわゆる地下アイドルとかそういう類の女の子アイドルが好きで、休みがあればおっかけに精を出している。私からすれば友人のフットワークは恐ろしく軽く、しかもひとりでどこへでも行ってしまう。しかし、10月31日に行われるというライブには、「さすがにひとりでは行けない」ということで、「そりゃそうだな」と思った私は、友人の話を聞いていて興味もあったしちょうどいいと思い、同行したいと願い出たのだ。

 

 にわかの分際でBiSH(ビッシュ)というグループの紹介をさせてもらってもいいだろうか。

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 BiSHは現在6人の女性アイドルグループ。

 左から、アイナ・ジ・エンド、リンリン、渡辺淳之介氏(BiSHの発起人)、モモコグミカンパニー、ハグ・ミィ、ハシヤスメ・アツコ、セントチヒロ・チッチ。

 ……名前かよって思ったでしょ? 大丈夫、私も「なんだこれ」つった。

 実は2015年に誕生したばかりのまだ歴史が浅いグループ。前身のBiS(ビス)解散後、発起人の渡辺氏によって行われた公募によって集まったのがBiSHである。

 初期メンバーは、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハグ・ミィ、アイナ・ジ・エンド、そしてすでに脱退しているユカコラブデラックスの5人であった。

 その後、ハシヤスメ・アツコ、リンリンの2人が新しく加入し、現在に至る。(ちなみに私はアツコ推しである)

 彼女たちは自ら『新生クソアイドル』と名乗っているのだが、その名の通り、私が友人からいただいたCDのタイトルは『OTNK』である。このアルファベットの並びを見て、さっぱり意味がわからない人には、ちょっとBiSHをおすすめできないかも知れない。単なる“かわいいアイドル”ではないからだ。

 

 私が彼女たちに好感を持ったのは、ミニスカートを穿いていないことだ。ひざ下丈のスカートでパフォーマンスをする。素晴らしいと思った。女性アイドルのセックスアピールが大変苦手な私にとって、『男にこびないアイドル』というのは新鮮であり衝撃でもあった。自分たちのスタイルを確立させたうえで、「ついてこられる奴だけついて来い」というスタンスでいるように見える。万人に好かれることがアイドルとしての理想像なのかもしれないが、あえてそこから離れた次元の、新しいことをやるのがBiSHである。にわかはにわかなりに、そう解釈している。

 

 そして彼女たちの楽曲も、今までのアイドル像とはかけ離れている。


BiSH/OTNK[OFFICIAL VIDEO] - YouTube

 今風の容姿からは想像できない、力強い声とロックな曲調。思った以上に歌唱力のある個々。そしてなにより、どう聞いても「お〇んこ」と言っているぶっ飛んだ歌詞。初めて聴いて「なんかよくわかんないけど、こいつらヤバそう」という雰囲気がプンプン伝わってきた。

 

 ライブに行く前、友人から「BiSHのライブはモッシュもダイブもすごい」ということは聞いていて、しかし私は「とはいえアイドルオタクがやっていることだし」と、どこか甘く見ていた。しかし、行って分かった。すごすぎるぞ清掃員。(BiSHオタクの総称である)

 その昔ヴィジュアル系の現場へ赴いたことはあるものの、安全なホールツアーなんかを選んで行っていたから、命の危険を感じることはなかった。しかし、BiSHの現場では、「うっかりしてたら死ぬ」と思った。

 女性アイドルなので、やはり比率としては圧倒的に男性ファンが多いわけだが、私が思い描いていた“アイドルオタク”の雰囲気はあまり感じなく、普通にバンド好きな人たちが集まっているような感じだった。だからこそ、BiSHのパフォーマンスが始まってからの清掃員には驚いた。永遠に続くモッシュと、推しのソロパートでは全身全霊をかけリフトでアピール。そして、ステージ上には華奢な体とツヤツヤの髪の毛を乱して、全力でヘドバンをするメンバーがいる。ちょっと待て、ここはアイドルの現場ではなかったか。こんなに熱いフロアを、ステージを、私は見たことがなかった。

 

 ジャニーズの現場では、ステージと客席に一定の距離感がある。これは絶対に必要な距離感であって、踏み入ってはいけないということはファンもよくわかっている。遠い存在だからこそ、常にはるか前を走っていく存在だからこそ好きでいられると私は思う。

 BiSHはというと、うっかりすれば手が届く位置にいながらも、絶対に追いつけない。ファンが一歩踏み込むと、メンバーが一歩前へ進んでしまうからだ。しかし、それが彼女たちを高みへと引き上げる力になっている。ファンが全速力で追いかけることで、メンバーはより速く走れる。近い距離で、絶対に捕まえられない追いかけっこをするのがBiSHと清掃員の関係性だと思った。そして、そんな関係性もいいなぁと思った。

 

 ジャニーズという名のキラキラしたものを見過ぎていたせいか、泥臭くお下品にふるまうBiSHという名のアイドルたちのことが気になってしょうがない。ただいま全国ツアーの真っ最中な彼女たち。今度は私も清掃員に混じって「お~ち〇こ! ちん〇!!!」って叫んじゃうのかなあ。Tシャツ買っちゃったしなあ。

 

 

【アイドル】ABC座2015に行ってきました

 ジャニワの会見があったみたいですけど、なんか賛否両論みたいでキョロキョロしてしまうワタクシなのであった。行ったことないのでよくわかんないんだけど、舞台の内容云々よりも私が気を揉んでいるのは『お見送り』とかいうハイパー鬱イベントである。接触イベントがイヤすぎてイヤすぎて(ジャニーズ目の前にしたらまぶしすぎて網膜がやられるから)、ここを回避する方法があったら至急教えてほしい。

 とかいって、自担が生きてる姿を定期的にこの目に焼きつけないと禁断症状で手が震えてきちゃうから、たぶん一回くらいは行くんだろうけど。はあ、お見送られたくねえ……。

 

 つうことで、今月はABC座2015に行ってました。先日、私的千秋楽を無事に迎えましたのでダラダラと感想を。

 ちなみに、ちょっと前にも書いてんだけど、ワタクシ、ジャニーズの舞台に話の面白さとか演出のわかりやすさとかそういうものは一切求めないようにしております。えび座がどうのこうのとかでなく、ジャニーズの舞台全部にそういうスタンス。

 今回のえび座、一幕の考察なんかを細かくされてる方が多くて「すげ~」つって見てるんですけど、そうやって深く追及したくなるってことはいいことだよな。きっといい話だったんだろうな。よかったよかった。

 そういうわけで、ストーリー事態の感想は特にございません!!!!!

 ただちょっと言いたいことはあるので、以下ネタバレいやな方は避けておくんなまし~。

 

 

 

 

第一幕  『サンズ・オブ・ザ・マッシュルーム』

 新曲『Smiling Again』で幕開け。うおお、めっちゃさわやか&テンション上がるぜ。音源として聴いてただけだと「やっぱムンウォクっしょ!」って感じだったけど、振りがついてヒョイヒョイバシバシ踊って歌ってる5人の映像と一緒に聴くと「どう考えてもスマイリングアゲイン」って簡単に手のひら返す程度には最高だった。

 パンフレットによると“うちの五関”(By橋本)が振り付けやったらしいし、これも五関くんがやったのかな~どうなんでしょ~。だとしたらやっぱ五関くんの振り付けは控えめに言っても最高だなって思った一曲目でした。

 そんで、河合くんから「残念ながら一幕はA.B.C-Z出ません」「振り込みで1200万もらったんで」というご説明。そうか、金が絡んでるならしょうがないな。そのお金で二幕の衣装代とかその他もろもろ賄ってるんだろうから、文句は言えないよね。

 ……ていうか、一幕の河合くんお金の話大好きじゃね!?!?!?

「物価が違うんだよ!」とか「いやらしい話、金持ちじゃん?」とか、どした? ずっと目玉が¥マークだったね?

 錦織さんに「今回、河合は大変だぞ」って言われたみたいなことをどっかの雑誌で読んだけど、正直、本当に河合くんどえらい役もらっちゃったなと、私は思いました。

「これ河合担的にはどうだったのかな」っていうのが一回目観に行ったときの感想。だんだん噛み砕いて物語を解釈できるようにはなったけど、ねえ。

 なにが一番引っかかってしまったかというと、『ピリオド』前に楽屋でみんなが喧嘩しちゃうシーン。フミトが「おまえらちょっと調子乗ってんだよ」みたいなことを言って喧嘩になるけれど、私にはその「調子乗ってる」が、リョウイチが突然アクロバット始めちゃったってとこしか思いつかないんですよね。リョウスケがラムをステージにあげてるってことは調子にのってるうちに入るのか? っていうのはなかなか疑問だし、コウイチがミスタッチしてるのはどう考えてもただの練習不足だし(それでも人気出てるから調子のってるってことなのか)、ショウタに関してはちょっともう全然思い当たらないし。いいギター持ってるってとこか? それで怒鳴られてんならあまりにもかわいそう。

 フミトの言う「調子乗ってる」がもうちょっとわかりやすかったら、「ああ、リーダーは大変だよね。みんな協力してくれないとやりずらいよね」って具合に同情できたのに、う~ん。突然怒りだしてびっくりしたわ。リアルにおなか痛くなったし一番泣きそうなシーンだったもんね。気弱かよってな、ダハハ。

 でも、そんな風にモヤモヤしてるワタクシに、衝撃的な見解が提示されたんすわ。

 二回目観に行ったときにお隣のマダムが言ってたのを小耳にはさんだ「嫉妬してるんだよね」というやつ。なるほど嫉妬……。腑に落ちるとはこのことかと思ったね。男の嫉妬は女より怖いというけれど、そういうことだとしたら、この物語を飲み流せるかも知れないと思ったのだ。ありがとうマダム。

 まあ実際はどうなのか知らんし深く考えるとさらにモヤモヤしそうなので考えないけど、とにかく私にはその話の軸になるであろう部分がうまく解釈できなくて苦しかった。だからすぐ「五関くんは一幕の間で何回前髪を気にするか」みたいなとこ見ちゃうからね。サラサラヘアーすごいよかったよ五関くん。

 あと、五関くんの舞とんでもなく美しかったです。普段グループでダンスするときとはまた全然違う、感情が溢れ出して体が動き出す五関くんの舞素晴らしかった。指先足先まで美しいんだもん。こりゃ完全に“表現者・五関晃一”だな、ってしみじみ思った。見惚れました。

 それにしても五関くんは滑舌が超いい。声がよく通る。役者向きな人材過ぎる。五関晃一単独主演舞台お待ちしております。決まったら、毎日パンの耳生活してチケット代捻出するね!!!!! ごめんそれはさすがに無理!!!!! たまにはもやしサラダとか食べさせて!!!!!

 最後はみんなで肩組んで再出発、そしてもう一度『Smiling Again』っていうグッとくる終わり方だったし、「25分間の休憩です!」ってまさか演者自ら休憩のアナウンスすると思わないし、結局えびの舞台は超親切だなって思いました。

 

第二幕 『We Love A.B.C-Z

 おいおいヒロム偶然だな! 私もそう思っていたところだよ!

 みたいな社長の気持ちダダ漏れのタイトル。ありがとう、そしてお誕生日おめでとう。あと30年は元気でいてね。

 舞台から一度もはけずにずっと舞台に出続けるって結構簡単に言うけど、超大変なことだよねこれ。着替えはもちろんだけど、一息つく暇なくずっとスポットライトを浴びるっつうのは精神的にもかなり大変そう。集中力も持続してないとならんし。それを簡単そうにやっちゃうのが舞台慣れしてるえびの強みなのか、すごいぞエービーシーズィー。

 

 ざえびで二幕が開いたとき、「ひっ、HIKARI~~~~~~~~!?!?」って言っワタクシはGIFT of SMAPが大好き。いや、まじでそのまんまなので、お暇ができましたら『HIKARI SMAP』でちょっと検索かけてみるといいと思います。きっと言う、「ひっ、HIKARI~~~~~~~~!?!?」って言うから。だからもうどんどんリンクしていこうってばスマップとエービーシーズィー。

 

 そんで、着々と脱ぎ脱ぎして身軽になっていくみなさん。ウォキクラからムンウォクのお着替えショータイムでかかってたBGMめっちゃよかったんだけど、あれ音源にならんかね? ならんか? ならんな!

 

 ムンウォクのえび座バージョンの振りもかっこいいことかっこいいこと!!!!! あと、とつごで机に乗ってパシン! ってやったあとの「ワッチャネ」かっこよすぎて「ヒエエエエエ」つった。心が叫びたがってた。(映画観てません)

 

 あとはVanilla和バージョンね! これはオタクの心を掴んで離さないやつでしょ! 本当昔の曲をアレンジして新しいものに変えてくエービーシーズィーの取り組みすごくいい。支援していきたい。NPO法人立ち上げたい。ごめんウソ。

 

 からの誕生日順ソロコーナー。便宜上6月までが春ってことになってて「ジャニーズは暦さえも捻じ曲げる」ってことを学んだ。

 つーかレッシンの五関くん、実はワタクシの願望が現実になってしまった奇跡の瞬間だったんですわ。あのね、えび座初日にこんなことをつぶやいていたんですワタクシ。

 あの、うまいことGIFが張れてないくさいんで動画張りますけど、これです。


三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / Eeny, meeny ...

 これの1分53秒あたりからの、山下健二郎さんという三代目のパフォーマーの方がされてるステッキダンスをやってくれないかということをつぶやいたんですけどね、

「やってる…………!!!!!」

 っていう。え? まさか河合くんのエゴサ―チに引っかかったかな?

 ちょっとこれは本当に驚いた。どう考えても私の意見が採用されたとは思えないけれど、なんかもう感無量だった。ありがとうございます。今度はぜひ山下健二郎さん並みのステッキダンスを軽々やってのける五関くんが見たいでございます。ちなみに、山下さんも今年30歳だよ。もはや30歳担みたいなとこあるよ。

 シャワゲのはっしーも可愛いしドア持ちのとつごはずっと平和だし、砂グラのふみとつの圧倒的ビジュアルはまぶしすぎるし五関くんのダンスパフォーマンスは炸裂してるし、トゥインクルの塚ちゃんは天使すぎるし抱き付かれて倒れる五関くん見たかったすぎるし、ここのメドレーハチャメチャ楽しかった。

 

 そんでMCな。まとめるのがめんど……大変なので、私的に一番面白かった25日昼公演のMCレポをTwitterから抜粋して引っ張りますね。

 はいはい河五河五。いつもの“俺の五関すげーんだぞ自慢”ね、はいはいわかったわかった。っていうやつ。五関くんの「してもいいよ」シリーズ最高に好きだからもっと言って。

 戸塚が怖い。結構マジトーンで客席に背を向けて塚ちゃんを説教しだす戸塚が怖い。でも、戸塚さんという五関くんのモンペがいるからこそこういうイジリがなんとか完結してるところあるから、戸塚さんにはお礼申し上げる。ありがとうございます、助かってます。

 このあと過去映像観ながら当時を振り返るんだけど、坊主期の戸塚さんが映って、いのいちばんに「こんなのジャニーズじゃねーだろ!?!?」って画面の戸塚祥太に向かって指さす戸塚祥太がいるんだけど、その問いに対して「そんなことないよ!」って笑顔で答える五関くんな。うわあ、めっちゃいいとつごだって思ったんすわ。

 あの、ちょっとあって戸塚さんの奇行伝説を振り返ってたんだけど、五関くんの巻き込まれ率が高めでさ、「青信号で止まって赤信号で猛ダッシュ」したときも「駅のホームで鞄をひっくり返して物を探す」っていうはた迷惑な行動したときも隣には五関くんがいたわけじゃん。そんで極め付け“禁断の坊主姿”の彼もしっかり「アイドルだよ」と胸張って言う所が、すっげぇ、いい、とつごだなと……ウッ……泣けてくる……!!!!!

 とつごに熱い五関担だからさ、許してください。

 これからも微妙な距離感を保ちながらも尊敬しあう仲でいてください、南無南無。

 

 で、生着替えタイム。透視能力が欲しいとこれだけ強く念じたことはないね。見えなかったけど、鉄の守りだったからね。えび兄さんたちを守り抜いたジュニアのみんなに完敗だぜ。

 

 そんでキャッキャしてたあと突然キリッとしちゃって!? ファイナリ・チェリーズからの新曲Great5ってなにそれ~~~~~~~~~~~~~~!?!?!? 音源収録されてない曲を最後に持ってくるとか挑戦的も挑戦的だろうが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!? エービーシーズィーかっこよすぎんだろうが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?

 ここらへん本気で座って観てんのつらかったから。手拍子とか本当やってらんないからね。立ち上がらせてくれお願いだ……! 苦しい……!!!!! 拳を突き上げさせてくれェ……!!!!!!!!!! っていう状態だった。

 いや~~~これはライブでやったら盛り上がるぞ。というか、盛り上がらせてくれお願いします。これまでも5シリーズありましたけど、個人的にはGreat5が一番好きかも知れない。なんなら今までのえびの曲の中で1、2を争うくらい好きかも知れない。最高にギラギラしてるえびを見たと思ったね。エビキス時代のギラギラとは違う、磨き上げたギラギラだったね。歌詞もいいじゃん、地球を股にかけ、つって、五大大陸制覇つって。アベンジャーズかってな、見たことねーけど。強いことは知ってる。最後の最後に世界に飛び立っちゃうんだからね、ギラギラし過ぎでしょ、最高かよ。

 装置を使ったアクロもすごいんだけど、そのあとのダンスね。かっこよすぎて狂う。これも振り付け五関くんかな~とぼんやり思ったんだけど、頭の後ろに両手を置いてジャンプするとこめっちゃかっこいいよ、あれ最高。血が沸騰した。

 終わったあとの第一声はかならずいつも「早くコンサート行きたい」でしたね、うん。早く行きたい。

 

 

 あの~、数日前にちょっと胃が痛くなるような雑誌の記事を見て、「私のえび座まだ残ってんだけど、これちゃんと行けるかな」って思うくらい落ち込んだのさ。でも、う~ん、結構平気だったね。

 で、その落ち込んでた日の公演見てて思い出したんだけど、私が五関くんの担当になったのって、去年のえび座なのよな。それまでもA.B.C-Zに興味はあって五関くんが一番気になるかも知れないと思ってたしそういうつもりで観に行ったんだけど、あの、五関くんのソロダンスを観て転がり落ちたんだよね、たしか。

 なんて表現力豊かで熱いダンスをする人なんだろうと思ったし、なにより普段とのギャップが激しくて衝撃だった。こんなすごいものを内に秘めてる人なのか、と思ったらもう応援していくしかない、いや、させてくれと、当時の私は思ったのだ。

 それを思い出して、私が感じる五関くんの魅力ってこれだなって再認識したというか。あの、私の座右の銘って『能ある鷹は爪を隠す』なんすよ。まさにこれなんすよ、私が思う五関くんは。隠れてるんじゃないの、隠してんの。で、ここぞという時にすかさず出してくんの。誰にも負けない破壊力で出してくんの。

 まああの雑誌のことに関してつべこべ言うと背後から刺されそうだからもう言わないけど、うん、そういうことです。五関くんはすごいんです。カメラは写ルンです

 

 

 とにかく楽しいABC座、もう終わっちゃうのか~と思うと猛烈に寂しい!!!!!

 ジャニワは発表されたけど、カウコンはどうなるんだろうな~とか年末の音楽番組はどうなるんだろな~とか、思いを馳せることが途切れないのはとてもうれしいですな。

 そしてとにかくポ○キャさんはGreat5の音源化を急いでください。映像化も欲しいけど、もう何よりも優先してGreat5を音源化してください。お願いします。

 実現のためにはどれくらい株を買えばいいんでしょうか。ご返答お待ちしております。