冗談は顔だけのつもりだ

そうさ100%現実

【ひとりごと】現代人よ、(なんとなく)哲学を学べ

 最近不穏な話題があった。ある人が書いたブログを、ある人が「消せ」と文句をつけて、消させてしまったのだ。

 実は私のこのブログも、たまに攻撃を受けることがある。直接的ではなく、たまたまTwitterで見かけちゃったりする。まあだいたい「こいつは私と考えが違う、ふざけんな」って感じの内容。考えが違うからなんだ、同じ方が気持ち悪いだろうが。勝手に言ってろ、私には関係ない。今はそう思えるようになった。

 

 1年ちょっと前、哲学と心理学を無性に学びたい時期があって、本を数冊買って読んだ。そのときは「承認欲求」というものの正体が知りたくて、それに関する本を読んでたんだけど、結局よくわからなかった。単純に私の頭が足りなかった、残念。ただ、哲学には非常に興味がわいて、『<子ども>のための哲学』という本を読んでみた。

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

 

 「子どものための」というだけあって、誰にでもわかりやすい……と思いきや、哲学初心者の私にはちょっと難しかった。だけど、この“ちょっと難しい”に、逆に興味を掻き立てられた。

 

 以下、すべてざっくりした話になるが、許してほしい。なんてたって哲学初心者だから。

 

 哲学というのは、すべての“当たり前”を疑い、自分が納得するまで考えることのようだ。『<子ども>のための哲学』の言葉を借りるなら、

「他の人が上げ底など見ないところにそれを見てしまった者が、自分自身を納得させるためにそれを埋めていこうとする努力なのである」(114頁)

  ということである。ここで言う「上げ底」とは、「なぜ私は存在するのか」とか「なぜ悪いことをしてはいけないのか」とか、そういう“当たり前すぎる”ことについて。そんなこと考えずに生きた方が楽なんだろうが、考えないと気が済まない人もこの世にはいる。そんな人のために与えられた学問が、哲学なのだ(と思う)。

 

 自分は考え事するのは好きな方で、だからこうやって、考えをまとめて文章に残している。なので「なぜ私は存在するのか」という、当たり前すぎてわざわざ考えなくてもいい問題にも興味があった。そもそも哲学は、だいたいこの質問から始まるから、避けては通れない。

 『<子ども>の~』著者の永井先生も、子どものころ友人に「ぼくはなぜ生まれてきたのだろう」と質問し、「両親がセックスしたからだ」という返答に納得できず、自身の哲学が始まったと語っている。この友人の答えは正しいし、普通はそれで解決する話だ。しかし哲学ではそうはいかず、「なぜ“自分”という人間が生まれなければならなかったのか」を考えるのだ。どうだ、ややこしいったらありゃしないだろう。

 

 この問題を説いた思想に“独我論”というものがあり、これは哲学の基本的な問題のひとつとして語られることが多い。ガチめに哲学を学んでる人にとって、この独我論は賛否が大きく分かれるらしいが、私はこの独我論こそ、現代人にとって必要な考えじゃないかと思うのだ。

 

 私が理解した範囲で独我論を説明するならば、「自分にとって存在を確信できるものは自我のみで、それ以外のあらゆるものの存在は信用できない」ということである(多分)。もっと簡単に言うと、「自分以外はすべて作りもの」といった感じか。あとは、自分以外の他人を「ロボット」とか「ゾンビ」とか例えるときもある。

 要するに、「自分以外は本当に存在しているのかどうかわからない」っていうことだ。さらに突き詰めると、「自分」と「他人」を定義する必要があったり、「本当に自分が存在しているのかどうかさえ怪しい」みたいな話も出てきたりするけど、もうこの辺は考え出したら人生終わっちまいそうだから、やめる。

 

 で、なんで私が現代人に独我論を知ることを勧めるかというと、圧倒的に他人への興味がなくなるからだ。だって、自分以外の他人は存在しないし、ロボットかゾンビかもしれないんだよ? 存在しないものに気を揉んでも、意味なくない?

 

 最近常々思うが、人は他人に興味がありすぎる。誰かがちょっと間違ったことを言っただけで大勢の人が上げ足を取るし、他人の人生と自分の人生を切り分けられない人もいる。冒頭のブログの話だって、“他人”が書いた文章がどうしても許せなかったわけでしょ? 独我論を知ってから、存在するかどうかもわからない他人に、なぜそこまで怒ったり悲しんだりできるのか、私はそれが逆にわからなくなってしまったのだ。

 

 そして本当に独我論を知るべきは、「文句を言った側」ではなく、「文句を言われた側」の人だと思う。だって、「文句を言われて記事を消した人」の責任は重いからだ。“前例”を作ってしまうことは実に罪深い。裁判だってそうじゃないか。前例があると、それに従うことになってしまう。私のブログが他人から「消せ」と言われ、私が拒否したとしても「あの人は消した」と言われたら、こちらの立場が弱くなるだろう。いい迷惑だ。

 

 たとえ形を消したとしても、「私がこう思った」ことは事実であり、誰も否定することはできない。ブログを読んだ他人が感じたことよりも、自分が感じたことの方が何百倍も信頼できる。

 消されてしまったブログは私も読んだけど、結構勇気を振り絞って、本心をありのままに書いたんだと思う。だったらなおさら、他人の言葉ごときで消してはならなかったし、消すくらいなら書いちゃダメだ。だから私は、なにかを表現したい人こそ“独我論”を知るべきだと思うのだ。ロボットかゾンビ、あるいは存在しない他人に「気に食わない」と言われたからなんだ。信じられるのは自我だけなのだから、あなたが思ったことを発言すればいい。

 

 それと、独我論の考え方を用いると、他人に「変わってほしい」と思うことがどれだけムダな努力かわかるはずだ。文句を言ってきた人に「そんなことは言わないでください」と頼んだって通じない。当たり前だ。だってその他人は、ロボットかゾンビなのだから。そんなムダな努力をするなら、他人の存在を意識しない考え方を自分が身に着けるべきだと、私は思う。結局は、自分が変わっていくしかないのだ。

 

 ついでにもうひとつ言うと、他人に依存することがどれだけ危ういかがわかるはずだ。西原理恵子がよく言うが、「お寿司も指輪も自分で買おう。その方が絶対楽しいよ」(『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』12頁)である。

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

 

  他人に頼る生活はさぞかし楽だろうが、綱渡りである上に、満足感や達成感を得る機会を自ら逃しているわけだ。他人がそういう生活をしているのを見ると、うらやましい気持ちにもなるだろうが、自分の衣食住を自分で賄っているなら、それ以上信頼できることはない。

 あとは、自分の幸せを他人に依存させるのも、本来あまりよいことではないだろう。これは我々オタクがやりがちだけど、自分の幸せと他人の幸せは切り離して考えた方が、結果的に自分の幸せにつながると思う。

 

 とにかく私は、哲学の入り口に立って独我論を知ったことで、他人に気を揉むことが減り楽になった。来年は、もうちょっと哲学の勉強をしてみたいと思う。

【ゲーム】クソミーハー、“eスポーツ”にどハマりするの巻

 またカテゴリーがひとつ増えちまったな……。

 

 おひさしぶりです、どうもクソミーハーです。また新しいジャンルにハマりました。

 エレクトロニック・スポーツ、通称「eスポーツ」です。

エレクトロニック・スポーツelectronic sports)は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称eSportseスポーツ)と省略した形で使われることのほうが多い

 ※エレクトロニック・スポーツWikipediaより

 

 あのね、ガチ勢の方々がミーハー野郎を毛嫌いする気持ち(があるだろうこと)はよくわかるんですけど、ファンの母数を増やすきっかけはなんでもいいということは、現在応援しているジャニーズのグループで身に沁みているので、あえてミーハーによるミーハーのための宣伝をするよあたしゃ。

 

 とりあえず、事の経緯を説明してもいいですか。

 

 わたくし昔から格闘ゲームが好きでして、1番古い記憶は初代プレイステーションの「鉄拳3」。リン・シャオユウちゃんを今で言う“俺の嫁”として愛でておりました。ちなみに、「鉄拳3」のシャオユウちゃんはこれ。

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「鉄拳3」公式サイトより

  はい、今見るとびっくりするくらいのクソブスです。名誉のために現在のシャオユウちゃんもご紹介させてください。俺の嫁、かわいくなったな……。

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「鉄拳7」公式サイトより

 

 「鉄拳3」のあとはしばらく間があいたんだけど、PSPの「鉄拳6」で復活。その後スマホでゲームアプリが出てたんですけど、あえなくサービス終了に。(でもまた復活するみたい)それをきっかけに、格ゲー欲がまた出てきまして、そこで出会ったのが「モータルコンバットX」でした。

MORTAL KOMBAT X

MORTAL KOMBAT X

  ご存じない方にお伝えしておくと、このゲームめちゃくちゃにグロテスクです。ご興味ある方は「モータルコンバット フェイタリティ」で調べて動画を見てみてね。ごはん中と寝る前はやめたほうがいいよ。

 

 私はエログロ大好きなので大興奮でこのゲームやってて、「フェイタリティ」の動画とか、PS4版のゲームプレイ映像とかを見まくってたんですよ。そしたら「EVO」という格闘ゲームの世界大会の映像を見つけまして。ここでeスポーツの存在を初めて知ったんですわ。

 しかもなんと、今年の「ストリートファイターⅤ」の優勝者は日本人選手。のちほどご紹介しますが、現在の私の“推し選手”でございます。

 

 とりあえずすげーから動画見て。


[日本語実況]【EVO 2017/スト5】[ Grand Final 1 ] ときど(豪鬼)vs Punk(かりん)


[日本語実況]【EVO 2017/スト5】[ Grand Final 2 ] ときど(豪鬼)vs Punk(かりん)

 うっ………………今見ても泣きそうだぜ………………!!!!!!!!!!!!!!!!

 ちなみに、対戦相手のPunk選手は現在開催中のプロツアーでぶっちぎりの第1位になっており、文字通り世界最強。誰もがPunk選手優勝だと思っていたところを、私の推し選手こと、ときど選手が勝ったって感じでした。

 

 この動画がきっかけで、熱すぎるeスポーツの世界にまたたくまに魅了されてしまいました。どうだ、これが“プロミーハー”の実力だ。

 自分はもともと格ゲー好きだったってのもあるけど、eスポーツのことを知れば知るほど「これ絶対ハマる人多いだろ」と確信。そして筆をとったワケです。

 

 そんじゃここから、今ブログを読んでいるそこのお前さんをeスポーツの沼にハメてやるべく、オススメポイントを紹介していくよ。なお、わたくしジャニーズのオタクなので、例えが全部ジャニーズだけど気にすんなよ。

 

①選手がとにかく個性的 

※すまんが格ゲーしか知識がない

 まずこれ!!!!! 本当にオタクがハマる要素しかないから!!!!!!!!!!

 とりあえず、私の推し選手ことときど選手の話からしたいんだけど、非常に秀逸に紹介されているサイトがあるからこれ読んで。

fgamers.saikyou.biz

 特にこっちは「ときど選手のこと大好きな人が書いたんだろうな〜」という熱い気持ちが伝わるから、ぜひご一読を。

dic.nicovideo.jp

 このあたりのサイトや、最近自分が仕入れたネタから気に入っているものを以下にて羅列。

東京大学卒、東京大学大学院中退というぶっ飛んだ学歴。

・なぜ東大に入ったかというと、「ゲームをやるため」。在学中、日本ではまだ“プロゲーマー”という職業はなく「ゲームは遊び」という認識だったため、ゲームをやるため勉強してたら東大に“入れてしまった”。

・大学院を中退してプロゲーマーになったのは、「なんで自分が日本で1番じゃないんだ」という悔しさから。

・「ストⅤ」登場時、ときど選手のプレイキャラクター豪鬼が使用できずリュウを使っていた。世界2位になるほど力をつけたが、豪鬼が実装された途端リュウを捨てる。血も涙もない感じが最高。

・世界一になるくらいすごい人なのに、基本的に“いじられ役”。対戦前に自分とモニターの距離を測るべく毎回メジャーを取り出すんだけど、これが世界中からいじられまくり。トロンボーン持ったコラ画像とか作られる。先日ついに“ときどメジャー”が彼の所属チームからプレゼント商品として登場。本当にふざけてる(褒めてる)。

  また、対戦中の表情が怖すぎることから「マーダーフェイス」と呼ばれており、これも「マーダーフェイスTシャツ」として、本人監修で商品化。なぜか「モンハンフェス」でこのTシャツを着ている人が目撃され、ゲーマーの大爆笑を誘う。

・ゲーム配信をしているとき、突然“マグロのブツ”を食べ始める。そこから話は「安くておいしい近所の寿司屋さん」の話題になる。もう一度言うけど、この人世界一です。

・配信時のお供は“クルミ”。最近プロゲーマー仲間が結石を作り、原因が「ナッツ類の食べ過ぎ」だったかも知れないと聞くと、「クルミは大丈夫でしょ?」と謎の自信満々発言。配信の最後まで「さっき調べたけど、クルミは大丈夫だって」「健康にいいんだって」とか言ってた。多分クルミの回し者なんだと思う。

・こういう変な言動をゲーマーやコメント勢からいじられるも、本人がさらにその上をいきネタにしてくる。そのため、「殿」というあだ名がつけられている。どうも、私の推しは殿です。

・「賞金稼ぎに行く」と宣言した大会で、予選から勝ち上がって本当に優勝しちゃう。

・海外遠征はとにかくマイルで行きたいマイラー

・言葉遣いが結構丁寧。配信の時はコメント勢に対しても基本的にずっと敬語。私、こういうところに本当弱いんだわ…………。

・最高なとこはいろいろあるけど、天才でありながら努力を惜しまず、世界一でありながら親しみやすく、多くの人に愛されるキャラクターである、とてもステキな選手でございます。

・ジャニーズで例えると、中居正広。そりゃ好きだわな私。

 

 気になった方は、ぜひときど選手のツイッターもご覧ください。

twitter.com

 

 以下、オタクだったら絶対好きになるオススメの選手をご紹介。

■ネモ選手

nemogood.com

fgamers.saikyou.biz

・まず、端正なルックス。背も高いぞ。

・なんと、会社員をしながらプロゲーマーとして活躍している。だけど全然中途半端じゃなくて、普通にめっちゃ強い。先日東京ゲームショウで行われた「スト5昇竜拳トーナメント」では、ときど選手を破って優勝。この試合生で見たけど、涼しい顔してめっちゃくちゃ強かったぞネモ選手……!

・他の選手をすごくナチュラルに応援してる。だけど、「ストⅤ」のキャラクター・ザンギエフが嫌いらしく、大会でザンギが活躍するとナチュラルにため息をつく。

・ジャニーズで例えると、堂本光一

 

 ネモ選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

 ■ボンちゃん選手

fgamers.saikyou.biz

・とにかくしゃべりがお上手。ボンちゃんさんの配信は、そこらへんの芸人のラジオより全然面白い。

・ときど選手の紹介のときに出てきた“結石の人”はこの方。本人は「ナッツ類とアイスを食べ過ぎたのが原因」と言ってたけど、多分1番やばいのはレッ○ブルだとそこにいる誰もがわかってた。だけど、ボンちゃんさんはレッド○ルアスリートなので、そんなことは絶対に言えないのであった。

・昔はめちゃくちゃ太ってた。タバコをやめてアイスに依存するようになったらしい。……また太るぞ!

・ジャニーズで例えると、井ノ原快彦。

 

 ボンちゃん選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

■ガチくん選手

fgamers.saikyou.biz

・広島出身、現在25歳の若手選手。割と最近上京してきたので、ゴリッゴリの広島弁が染みついている。

・単純に顔がかわいい(好みの問題!)。

・若手なので、ベテランプレイヤーからかわいがられている。全体的に雰囲気がぽやぽやしててかわいい。

・ジャニーズで例えると、玉森裕太。芸人で例えると、ハライチ・岩井勇気(顔が激似)。

 

 ガチくん選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

■マゴ選手

fgamers.saikyou.biz

・ちょっととっつきにくそうな見た目だけど、めちゃくちゃ気さくで話が達者。実は大変明るいキャラクターである。

・究極に優しい性格なのか寂しがり屋なのか(後者が有力)、よく人を家に泊めてる。

・愛飲しているのは「BOSSのカフェオレ」。カフェオレならなんでもいいわけじゃないらしく、別のメーカーのカフェオレを奢られたとき「カフェオレならなんでもいいと思ってるところが甘え」と、わけわからん説教をたれたことがある。知らんがな。

・文章が非常にお上手。

・ときど選手とは10年来の友人。激アツ。超激アツ。ちなみに最初は同じチームに所属していました。

 なにも言わずにこれ最後まで読んで泣いてくれ……(遺言)

【プロゲーマー・マゴのゲーム人間論】第6回 僕とときどのEVO物語。前編。

【プロゲーマー・マゴのゲーム人間論】第7回 僕とときどのEVO物語。後編。

・ジャニーズで例えると、錦戸亮

 

 マゴ選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

■立川選手

fgamers.saikyou.biz

・若手プレイヤーの中で今もっとも私が注目している選手。ゲームでも言動でも全く物怖じしない若手らしさがすばらしい!

オオタニ選手と幼馴染。配信等でしばしば名前が出てくるが、むちゃくちゃ仲がいい&尊敬し合っているのが伝わってくる。オタクはこういうのに弱い。

・二次元美少女・ギャルゲーが大好き。世界大会に出場したときに有坂真白ちゃんが描かれたタンブラーを持ち込み、勝利後自分の姿がモニターに映った時、笑顔で真白ちゃんをアピールした。

・最近髪型を変えて、チャラい男から好青年に変身した。よかったね。

・ジャニーズで例えると、神宮寺勇太。(精神面は宮田・佐久間)

 

 立川選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

■もけ選手

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・若手注目プレイヤー2人目。単純にお前ら、顔が好きだろ?????

・立川選手と仲良し。切磋琢磨してる感が非常に良い。

・ジャニーズで例えると、岩橋玄樹。(立川選手とじぐいわ的な意味で)

 

 もけ選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

 あと、格ゲーのプロ選手を語る上で絶対に知らなきゃダメなのはウメハラ選手。何を隠そう、日本初のプロゲーマーで、世界中の企業からスポンサードを受けて活躍する超売れっ子。「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックにも認定された。本当、超すごい人。

 イベント主催なんかもしてて、プロデュース力も抜群。ジャニーズで例えると、ジャニー喜多川

 

 ウメハラ選手のツイッターはこちら。

twitter.com

 

  ……とにかくあげればキリがない! ってくらい選手が個性的。強さはもちろんのこと、それぞれのキャラクターが非常に際立ってるので、ぜひ“推し選手”を見つけてほしいでございます。

 eスポーツをすでにご存知の方からツッコミを受けそうなので補足しておくと、推しがときど選手なんで、TOPANGAの周りしかほぼわかってません! さーせん勉強します!

 たぬかな選手の顔が超自分好みなのは知ってる。シャオユウ使いとして尊敬しております。

 

 なんというか、昨今の“将棋ブーム”も個性的な棋士の方々の魅力が後押ししてたと思うんだけど、eスポーツもそれに引けを取らない選手の面白さがあると思っております。本当に、絶対みんな好きになるよeスポーツ……!

 

②現場が多い(しかも、観戦だけなら無料が多い)

 “現場”というと、ライブか舞台か公開収録かみたいなところがあるオタクなんだけど、eスポーツでいう現場は主に「大会」です。

 自分はどちらかというと軽率に現場に行っちゃう方のオタク(not茶の間)なんで、好きになってからすぐに生の試合が見られるのは非常にありがたい。

 初めてときど選手の試合を見たのは東京ゲームショウだったんですけど、観覧だけなら誰でもOKでした。TGCは入場料がかかるけど、まあ実質無料だよね(オタクはすぐこういうことを言う)。

 

 あとは例えば、つい最近行われたアーケード格ゲーの日本一を競う「闘神祭」も入場無料。来年の話になるけど、格ゲーにおいて最も大きい大会「EVO」も、予選は入場無料。来年ようやく日本で大会が行われるので、絶対に行くぞ私は。てか、みんな行ったほうがいいよ。普通はラスベガスまで行かないと見られないからね。日本のトッププレイヤーとか世界の強豪選手の試合が、池袋と秋葉原で見られるんだよ? 行かない理由あります???(圧力)

 

 あと、ときど選手・ボンちゃん選手・マゴ選手が所属する「TOPANGA」が主催するチャリティーカップも「観戦OK」って配信で言ってたけど……サイトには詳細書いてないっぽいな……?

topanga.co.jp

 「今年はだいぶデカイ箱を確保した」と言ってたし、毎年観戦スペースみたいなのが設けられてるっぽい。多分観戦だけでも行けるはず。行かせてくれ。

 あとはチャリティーイベントなので、観覧の場合は「ぜひ募金を」って、感じの、はず……すまんが行ったことないので自信ない! あんまりあてにしないでちょうだい! てか、むしろ誰か教えて!

 この「TOPANGAチャリティーカップ」は、ストⅤの国内トップ選手が集う“お祭り”的な大会で、も〜〜〜〜〜絶対に行きたい。「二子玉川ちょっと遠くねえか?」って思っても言わないよあたしゃ。

 

 まあこんな感じで、結構頻繁に大会とかイベントが行われてて、なおかつ観覧だけなら無料、もしくはコンサート・舞台のチケットに比べたら破格の値段で試合を見ることができるワケです。行きたい現場があったら、予定を確保するだけでいい。これは軽率なオタクにとってはありがたいポイントでございます。

 

③ゲーム配信がおもしろい

 昔みんな、「ニコニコ動画」でゲーム実況見てたでしょ? あれが今、「ゲーム配信に特化した動画サイト」っていうのができて、高画質で(基本的に)誰でも無料で配信&閲覧できるようになってるんですよ。「なにをいまさら」とか言わんといてつかあさい。あたしゃ最近知ったのよ。

 

 私がよく見ているのは、世界中のゲーム配信が見られる最大手サイト「Twitch」

go.twitch.tv

 そして国内のゲーム配信が見られる「OPENREC.tv」

www.openrec.tv

 上記2サイトをずっと見てます。マジで、あんなにテレビっ子だった私が全然テレビをつけなくなってしまった……。

 「Twitch」は大きい大会の中継なんかを放送することが多い&海外のゲーマーも集う場所になってて、「OPENREC.tv」はTOPANGAがチャンネルを持ってるので、それを毎週見ておる。あと、ときど選手の個人配信もこちらである。

 

 プロゲーマーの超絶技巧を見てるのも単純に楽しいんだけど、人気を得る配信者の方は“しゃべり”がとても達者。ゲームの上手い下手だけじゃない面白さがあるのが、配信の良いところかなと。

 とりあえず、TOPANGAの放送は見たほうがいいよ。毎週火曜日に、ふ〜ど選手ハイタニ選手・ボンちゃん選手が出演する「勝ちたがりTV」、そして毎週水曜日に、ときど選手・マゴ選手が出演する「TOPANGA TV」が放送されてるよ。見てね。もう完全にTOPANGAの回し者ですね。

 

 配信見てると自分でプレイしたことないゲームもやりたくなるし、ゲーム実況はいい販促になってるよなあ〜と思いながら見ている。いつか自分も配信やりたい。「モータルコンバット」でね……(日本人のモーコン実況者、誰も見たことない……なぜかロシア語ばっかり……おそロシア……)

 

 そんな感じで、大きく分けて3つのポイントがグッときてしまい、私はeスポーツにハマりました。なによりも、普通のスポーツ観戦とは違って(実は運動神経を母親の腹の中に忘れてきてんのよ私)自分でもプレイできるのが1番うれしいかな〜。

 

 最後にまた回し者的宣伝をしておくと、11月22日に「eスポーツマガジン」が出るよ。

eスポーツマガジン (白夜ムック565)

eスポーツマガジン (白夜ムック565)

 

  言わずもがな、わたくしは予約しました。

 

 eスポーツ自体にも興味を持ってほしいけど、なによりみんな格ゲーをやろうぜ。格ゲーを盛り上げてこうぜ……!!!!!

 

 以上、ソシャゲで3万スってからガチャを恨んでる女でした。

 

 

【アイドル】世界よ、これがエモーショナルだ! ~「A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour」に行ってきました~

エモーショナル

 感情的なさま。情緒的なさま。 (三省堂 大辞林

 

 去る7月30日、「A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour」大阪公演1部に行ってまいりました。まだ始まったばっかりなんですけど、今年のコンサートがあまりにエモかったもんで、早速筆を取ります。

 以下、構成ネタバレありますので自己責任でお願いします。

 でも言っとくけど、これから公演に入られる方は絶っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ対にセットリスト知らない方がいいです。絶っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ対に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こっからネタバレするよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は戸塚さんが構成を担当したそうなんですけど、ちょっとあまりにもエモすぎる。っていうか、ストーリー性がありすぎた。

 去年以前のコンサートは、終わったあと

「あ~~~~~楽しかった~~~~~!!!!! A.B.C-Zさいこう~~~~~!!!!!」

 って感じだったんだけど、今年は

ア~…………ア~~~………………A.B.C-Z…………A.B.C-Z………………スキ………………ア~~~~~~~~~~…………………………」って感じ。わかりやすいでしょ。

 

 私、個人的にオタクが「エモいエモい」言うの好きじゃないんですけど、さすがに今年のコンサートはエモすぎる。ボロクソに泣きました。5周年でこれだったら、10周年とかその先とか、ドームコンサートは確実に枯れ果てる。

 

 行きの新幹線で1曲目はなんだろうかと予想してて、私は絶対「Reboot!!!」だろうなと思ってて、しっかりその通りだったんだけど、まさか本編最後が「Za ABC〜5stars〜」だとは思わなかったよ。再起動からの原点回帰ですよ。たまんねえなこりゃオイ。

 しかもざえびの前振りとして、最新のMVから遡っていく映像が流れて、ざえびのイントロが流れ出すワケ。しかも、歌ってるバックにはデビューイベントの写真とか出てるワケ。デビュー曲の重さというか大切さというか、そういうのをこんなに感じたのは初めてだったよ。音楽番組で「ざえびばっかり歌わされてる」って文句言ってごめんなざえび。おまえは最高の楽曲だよざえび。

  振り返ってみればオープニングの映像も、それぞれ歴代の衣装を来たメンバーが集合してくっていう演出になってて、もうこっからすでにエモかったのよね。

 

 なんかね、五関さんとかよく言うんですけど、「5周年はまだまだ振り返る時じゃない」って。わかるわかる、A.B.C-Z5周年なのにCM1本もないし、リリースの度に1位になるか気が気じゃないし、ドームなんてまだまだだし。5周年でこんなに感傷的になるのは早いってことはわかってんのよ。

 私なんかは5年間すらリアルタイムですべて見てきたわけじゃないけど、それでも好きになって彼らを見始めたときから、成長してるし進歩してるのを実感してるし、もっと好きになってるワケよ。

 楽しいこととかうれしいこともあったけど、もどかしいこともあったじゃん。今もそうだけどさ。でも、A.B.C-Zは5年で確実に大きくなってるっつうことを今回のコンサートで痛感して、自分はなにを焦ってたんだろうと思ったね。5周年なんてまだまだこれからだし、5年間でA.B.C-Zはちゃんと夢に近づいてるよ。

 

 本編でそんなことを感じさせてくれたあと、アンコールで「サポーターズ」でしょ。殺す気かよ? もう涙腺がバカになって死にそうだったよあたしゃ。「君をサポートしたい」じゃないよまったく……!!!!! サポートしたいのはこっちだっつうの……!!!!! ッカ~~~~~~~!!!!!!!!!!

 そんでさ、歌詞がもうリンクしまくりじゃないですか?

「あの日約束した未来まで 今はまだ遠いけど いつか届く」

 ……死にそう。今文字打ってるだけで泣きそう。

 

 

 ぶっちゃけ、アルバム曲の扱いが雑だなとか、盛り上げ曲がマンネリ化してんなとか、そういうのは感じたのよ。でも、「Za ABC〜5stars〜」と「サポーターズ」のエモさで全部チャラにしてしまったよ私は。

 「いつか」がいつになるかはわからないけど、この人たちなら絶対大丈夫だなと心から感じた5周年でした。まだ終わってないけど。きっと10周年もあっという間なんだろうな。私もあんたも人類全員一緒に歳を取るけどな!!!!!!!!!!

 

 

 おかげさまで全然チケット取れなかったので、次の横アリで最後でございます。A.B.C-Z5周年、この最上級のエモさを存分に味わいたいと思います。

 

 

【お知らせ】別荘を作りました

 ブログの話です。

 

 先日からネット上隠居を進めているんですけど、ブログも別荘を作りました。

 ジャニーズその他“布教事”は今まで通り「はてな」に、それ以外のことは全部こちらで書くことにしました。

 だいたい映画とか本とかテレビとか、その他日常もろもろどうでもいい話を自分で発散してるだけの場所になりますんで、万が一ご興味あればよろしくお願いします。

 

 

【アイドル】A.B.C-Z4枚目のアルバム「5 Performer-Z」をきっかけに、いい加減A.B.C-Zのヤバさに気がついてほしい

ちょっと奥さん!!!!!!!!!!

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渋谷がヤベエぞ!!!!!!!!!!

 

 実はここ1年、通勤で毎日ここ使ってるんですよワタシ。大体週替わりで掲示物が変わるんだけどさ、あのね~~~、A.B.C-Zのリリースがある度に「A.B.C-Zのポスター貼ってくれないかな~」って、ずっと思ってたんだよ!!!!! ようやく貼ってくれたよ!!!!! 冗談抜きで泣いたよ!!!!! 涙腺ユルユルオタク!!!!! 5周年バンザイ!!!!!

 

 前置きはほどほどにして、A.B.C-Z最新アルバム「5 Performer-Z」のハイパー適当レビュー行くよ~!!!!!

 

 あ、その前に、我らがポニーキャニオンさんの公式ホームページで視聴できるから、別窓で開くかなんかして聞きながら読んでいただければ、これ幸いでございます。

A.B.C-Z Official Site|4thアルバム特設ページ

 

01.テレパシーOne! Two!

 あの「Mステ事変」を起こしたアルバムのリード曲。カモ~ンゲゲゲゲゲルマイハ!

 ワタクシ個人的に、ベースの音が「ベンベン」してる曲が大好きで、これまさにそのベンベンベースなんですわ。ジャニーズの楽曲でベンベンベースの最高峰だと思っているのが、嵐の「SUNRISE日本」なんですけど、「テレパシーOne!Two!」はこれを超えてきましたね。

 A.B.C-Zはパフォーマンスが最高なのは言わずもがなだけど、ほ~んとに楽曲がイイんだよ!!!!! テレパシーがリード曲の時点で、このアルバムも最高だってわかる1曲。

 あとねえ、歌詞がいい。なんかえびっぽいのよスゴク。

つまづき転んで立ち上がり 1日1歩 時々半歩

なんとか前見てこれたのは 他でもない君さ

1日1歩半3日で4歩半 3歩下がっても進んだ1歩半 good!

 優しい……優しいよA.B.C-Z……3歩下がっちゃっても褒めてくれるアイドル……ウッ……これからも頑張ろうな……こっちもいろいろ頑張るよ……!!!!!

 

02.ドキナツ2017

 メンバー全員で作詞した曲なんですけど。あのね、あたしゃ知ってんのよ。キスマイの「Re:」とか、セクゾの「STAGE」とか、メンバー作詞曲はファンへの感謝とかグループの歴史を振り返る曲だったりしてること、コンサートで歌うと会場が感動で包まれる曲だってこと、私知ってんのよ……

なんでA.B.C-Zは中学生男子の妄想を歌う曲がメンバ―作詞曲なんだよ!?!?!?!?!?!?!?!?

 「えびちゃんずー」とかいう名のアホ最高な冠番組持ってる人たちの実力ナメてたわ。A.B.C-Zって全員中学生男子なんだったわ。

 ある意味「A.B.C-Zってどんなグループなのか」をめちゃくちゃ象徴する楽曲でございます。この曲のイメージ通りの人たちが歌ってると思っていただいて大丈夫です。そうです、中学生です。

 ……あとさ、1個だけ言わせて。

 行けるとこまで行きたい(ドキナツ)

ABC 早く教えてシンデレラ

お前ら、グループ名がA.B.C-Zってこと上手く使ったなオイ。

 

03.Endless Summer Magic

 メチャクチャさわやか~~~~~!!!!! なにがとは言わないけど、浄化されるぜェ~~~~~!!!!!(上記参照)

 これあんま関係ないけど、なんでそんなにみんな夏が好きなんだろうね。私夏生まれなんですけど、全然夏が好きじゃないので、「なんで人間はこんなにも夏が終わってほしくないって言うんだろう」と常々考えている。夏が終わったら秋なんだよ!!!!! 現実見てな!!!!!

 

04.Whippy

出た、A.B.C-Zお得意の90年代サウンド。

 私ね、多分この曲8cmCDで買ったことあるよ。多分ね、多分。

 「Whippy」っつうのは、「しなやかな」とか「弾性のある」とかっていう意味らしいんだけど、まさにそんな感じの曲。今回のアルバムで1番マイナスイオンを放ってる。あと、はしちゃんの声がめちゃくちゃ心地いい!

 ちなみに、作詞はあの松井五郎先生、作曲は「Reboot!!!」のmikitoさんでございます。私はこれ、今回のアルバムで3本の指に入るくらい大好きですねえ。コンサートでどんな感じに生まれ変わるのかすげえ楽しみ。

 

05.Love To Love You(橋本ソロ)

 橋本良亮って王子様なんですわ……本当に……それなのにこんな切ない曲歌っちゃうんですわ……はあ……泣かない理由がねえな……。

 去年の「Crazy about you」はわりとゴリゴリに踊る曲だったけど、今回はもうちょっとしっとり歌う感じになるかなあ。「Stay with me」の演出大好きだったんで、ちょっと期待している。

 

06.Mr.Dream(五関ソロ)

自担のソロにハズレなし!!!!!(号泣)

 なんだろう? なんで五関さんってこんなに曲選ぶの上手いの? 今年も最高なの選びましたね?

 まあそれもそのはず、今回作詞作曲が“あの”ヒロイズム先生なんですわ。ガハハ、そりゃ最高に決まってるじゃろってな。ヒロイズムと五関さんの相性バツグンすぎて、なんで今まで気がつかなかったんだ感すらある。

 あとさ、「Mr.Dream」って題名すごくない? 五関さんが「Mr.Dream」っていう曲を歌うこの世界ヤバすぎて笑っちゃうんですけど。

あの日信じた明日を

今日と呼べるその日まで

何度だって願い続けて

行け時を超え

他人のレールなんて蹴飛ばして

運命さえ変えていく

走り出した僕らのTrail

叶うこと信じたら

どこへでもいける My dream 

 は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~カッコよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! カッコよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 自担が強くて今日もメシがうめえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 この人「東京ドームは目標じゃなくて、立つ場所だと思ってる」みたいなこと言ってたんですよ、1万字インタビューで。その人が「夢」について歌うって、このエモさおわかりになります????? なんでもかんでも「エモイエモイ」言ってるオタクをぶん殴ってくれてありがとう五関さん。

 

07.OTAGAI☆SUMMER!(河合ソロ)

 河合担が毎年気を揉んでいるだろうソロ曲。今年は音源聞くだけだとおふざけに転ぶかマジメに転ぶかわかりませんね……! いい気持ち~~~~~!!!!!

 なんかね、三半規管が特別弱い私は、これ聞いてるとだんだん酔ってくるんだよね……つうことで、あんま聞いてない。ごめんな河合ちゃん。コンサートではマジメにやってくれな!!!!! うちわもな!!!!!

 

08.アツあつ!? 夏フェス☆!!(塚田ソロ)

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

サーフィン!サーフィン!ネットサーフィン!

お手元のクレジットカード 課金課金!

「こら!なにしてるんだリカ!!」「ごめんなさい、パパ!」

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

リカちゃん!リカちゃん!リ~~~カちゃん!

お前をヘブンに連れてくぜーーー ぶおーーー

「あー、おうちっていいなー」

たーまやーつーかだー!! いえーーい

「夏ってさいこーー!!」

 

09.Dolphin(戸塚ソロ)

  今回も戸塚さんの作詞作曲。戸塚さんのソロは「ドラマ」しかり「V」しかり、ど~~~~~してもA.B.C-Zの姿を重ねてしまうんですよねえ。戸塚さんがどういうことを考えながら書いた詞なのかはわからないけど、こっちは勝手にA.B.C-Zのことを重ねて聞く度にグッと来てしまう。

 で、それを考えながら聞くと、歌詞の中にたくさんメンバーへのリスペクトが感じられんのよね。

ただ、並走する戦友たちの

ファイトに憧れて

  う~~~~~ん、いいね。「戦友」と例えるところが戸塚さんらしい。あと、伊坂さんとダヴインチ編集部へのリスペクトも忘れない。

残る未知がバケーションでも

深海のダ・ヴィンチ 

 ダヴインチはそのまんまだけど、「残る未知~」は伊坂さんの著書「残り全部バケーション」のことだろうね。戸塚祥太、めっちゃ義理堅い男やで。

 突然語りが入るのは最初ちょっとビビったけど、これも戸塚祥太という男を考えると「当たり前」みたいな気がしてくるから、あの人の人間力はすごい。

 

10.Fire in Love

ジャニオタ新国歌、ここに爆誕。

 近藤真彦「アンダルシアに憧れて」、V6「Can do! Can go!」、タッキー&翼「REAL DX」など、ジャニオタにとってもはや“国歌”的な存在の楽曲ってあるじゃないですか。「ジャニオタだったら全員好きだろ常識的に考えて」みたいな曲。Jr.にも歌い継がれるんだろうな、みたいな曲。あのね、それが「Fire in Love」です。この度“新国歌”が誕生いたしました、おめでとうございます。

 もうね、好きすぎてアルバム出てからこれしか聞いてねえわ。すまんな。

 これまでA.B.C-Zで1番好きな曲は「Secret Lover」だったんですけど、「Fire in Love」が登場したことで塗り替えられました。おめでとうございます。(さっきからなにを祝ってんだ)

 この曲、アルバムの位置付け的には、去年の「Fly a Flag」と同じだと思うんですけど、今年はまた格段にレベルアップしちゃったな~~~~~って感じ。横アリで特効バンバン鳴らすとこ想像したら、すでに鳥肌立ってる。これ本当にめっちゃカッコいいから。聞かないと人生損するよ。

 「Fire in Love」のいいところは、電子音とオーケストラがうまいこと融合してるとこだと思ってて、ところどころ声にエフェクトかかってたり、ピコピコ音が聞こえたりするんだけど、盛り上がるところでは壮大なオーケストラが鳴るんだよね。本当に、ムチャクチャ音が厚いし音圧がヤバイ。普通に聞いててももちろんカッコいいんだけど、これライブ用に気合い入れて作ったなって感じがする。

 あと、絶対にコンサートでやったらレーザー光線がヤバイ。もうなんか見えるもん。今年はこの曲を聞くためにコンサート行きます、ハイ。

 

11.Glory Days

 ラップ的な要素がある、ちょっとパリピ的なバラード。(この表現が正しい気がしねえ……)「世界一」とか「渚のBack In Your Heart」とかとはまたちょっと雰囲気が違う感じがする。

 これもバラードにしては音が厚いよね。低音が響く曲は無条件に好きなので、もちろん「Glory Days」も好きでございます。

 

12.Reboot!!!

 5周年記念のシングル。なんかさ、これ別に悪い意味じゃないんだけど、このアルバムの中に入ってると「え、めっちゃ変な曲!?」って思っちゃった、ガハハ! それだけえびにとって挑戦的な曲だったんだな~と実感しましたわ。いや、なんかめっちゃおもしろくないこの曲?????

 

ボーナストラック1.Lily-White

ハイハイハイハイ、わかったわかった、好きに決まってんだろ!

 「作詞作曲:井手コウジ」の時点で最高だってわかりきってた曲だけど、最高だった。もう聞く前からえびのオタク全員が知ってた。

 昨年は「Fantastic Ride」がオシャレ楽曲枠としてめちゃくちゃ人気を集めてたけど、それと肩を並べるかな~って感じがする「Lily-White」。

 あとこれ、振り付けがふぉ~ゆ~の福ちゃんらしいっすね。ワタクシお恥ずかしながら福ちゃんの振り付けを見たことがないんだけど、なんかこう、ロイヤルな動きが多用されそうな気配がしてる。てか普通にふぉ~ゆ~にも踊ってほしくないこれ? 踊って? 待ってるね?

 で、これは五関担としての意見なんだけど、

「困らせて欲しい」って歌割りしてくれた天才に金一封差し上げて。

 「Lily-White」ってこう、全体的に“クソヒモ男”の影が見え隠れする1曲だと思うんですけど、A.B.C-Zのクソヒモ男こと五関晃一さんに「困らせて欲しい」って言わせた人、ちょっとあまりにも天才。ありがとうございます。天才、あなた天才です。

 てかさ、えびってこういうクソ男の歌よく歌うけどさ、最高だよね。最高です。

 

ボーナストラック2.All My Everything

 だいぶ壮大なバラードでございます。正統派すぎるラブバラード。アイドルやってるね~~~~~~~~って感じ。

 ……ごめん、バラードってえびだろうがなんだろうが全然聞かない・響かない無情緒人間なんで、これ以上感想がない。ということで、「通常盤」買って聞いてちょうだい。

 

 以上、書いた人の好みがモロに出過ぎている全曲クソ適当レビューでした! サラッと読んで視聴して、興味があったらアルバムぜひ手に取ってね!

 

 次、映像特典について。「初回限定KIWAMI盤」は「テレパシー~」のMVとメイキング、あと「ドキナツ2017」「Glory Days」のメイキングが入ってるんだけど、まあこれはいつもの感じなんで割愛。「テレパシー~」のMVはめっちゃいいよ。ミュージッククリップとダンスクリップの2種類が入ってるのすげえありがたいです、サンキューポニーキャニオン

 問題は「初回限定盤TAKUMI盤」の映像特典「エビ-1グランプリ」「五つ星台湾日記」ですよ。マジでこの2本にはA.B.C-Zの狂気が詰まりまくってる。これを見ればA.B.C-Zの狂気が痛いほどわかる。

 

1.A.B.C-Zのエビ−1 グランプリ〜「パフォーマンス」で目立ってないメンバーは誰だ!?〜(約78分収録)

 リリース前に出た詳細で「5人だけの大運動会」つって総ツッコミ食らったやつね。“5人だけ”なのに“大運動会”っていうセンスね。普通はね、5人だけでやることに“大”って言葉はつけないんだよポニキャンちゃん。

 あらゆる競技を行って、「目立ってないメンバー」を決めるっつう内容なんですけど、A.B.C-Zらしく体を動かす競技が多いのよ。映像の中で河合ちゃんが言ってたけど、「A.B.C-Zらしい」動きが出ちゃうところなんかもあって、見てて大変おもしろかったです。やっぱこの人たちなにをやっても身体能力が高いんだなと実感する。河合郁人以外)

 で、そんな競技の中に混ざり込む、身体能力関係ない競技をやってるときのA.B.C-Zの人たちがヤバイんだわ。まず、「運動会といえばお弁当」っつうことで、あらかじめ用意された具材をお弁当箱に詰め込んで、そのセンスを競う競技(?)があったんですけど、この場面で私が常々言っているA.B.C-Zは全員奇人」っていうのがよく表れてたんですわ。

 “奇行子”という異名を持つ戸塚さんがね、シュウマイだらけのお弁当を披露したんですよ。弁当箱の中心にシュウマイがぎゅうぎゅうに入ってて、「この下に具材が入ってるんですよ!」みたいなことを得意気に説明してて。

 そんなの見たら「オイオイ戸塚、通常運行とはいえ大丈夫かよ?」って思うじゃないっすか。普通、こんなことするメンバーがいたら、他のメンバーは「オイオイ! そんな弁当見たことねーよ!」つってツッコんでくれるでしょ? でもA.B.C-Zは、

「お~、なるほどね!」つって納得すんのよ。

 ちょっと待ってなにが「なるほど」なの? まさか「ナイスアイディア」って思ってんの? あんたら全員崎陽軒の回し者かなんかなの?????

 A.B.C-Zのヤバさって、ヤバイ人にツッコめないことにあると思ってて、多分これはメンバーの“やさしさ”でもあるんだけど、多分「変」の基準が普通の人とズレてんだよね。だからこのおかしさに気がつけないという。みんな聞いて、弁当箱にシュウマイをいっぱい詰める人は「変」なんだよ。

 で、このあとに五関さんが弁当を披露するんだけど、突然小芝居を始めます。これもヤバイ、全然意味がわかんない。あと、やっぱりシュウマイが入ってた。最後に弁当を披露した塚田さんの弁当にもシュウマイが入ってた。……やっぱ崎陽軒の回し者じゃねーか!

 

 最後の競技は「障害物競走」なんですけど、これもヤバイ。その名の通り、シャドウボクシングとか二重跳びとか反復横飛びとかしながらタイムを競うっつう普通のやつなんだけど、それをやってるA.B.C-Zの人たち、マジでおかしい。

 特におかしかったのは五関さんと戸塚さんなんですけど、この2人って一般的には「おとなしい」印象じゃないですか。SMAPで言ったら稲垣吾郎草なぎ剛みたいな。でも実際、メンバーの中で1番頭おかしいみたいな。それがA.B.C-Zだと戸塚五関なんですよ。これ豆知識な。

 五関さんはテンション上がっちゃってんのかなんなのか、

「楽しい! 楽しい!」って叫びながら反復横飛びしてる。

 で、戸塚さんはずっと

「セイヤ! セイヤ!」って叫んでる。

 あと、途中に「折り紙で鶴を折る」っていう障害が出てくるんだけど、

苦戦した挙句、「飛行機」を折って飛ばす。

 文章で書くと全然伝わらないと思うんだけど、映像で見るとA.B.C-Zのオタクでも、「え、普通に怖いんですけど……」ってなる。もう一回言うけど、戸塚と五関はA.B.C-Zで1、2を争う奇人である。

 

 あとね、河合郁人がマジで5歳児。

 まじでこの人運動なにもできない。超バブい。もはや生まれたての状態でジャニーズやってるって感じ。

 「大運動会」だけじゃなく、A.B.C-Zの中では進行役的な役割を担うことが多いから、「しっかりしてそう」とか「メンバーから常に頼られる存在」みたいな印象があると思うんだけど、全然そんなことはない。

 二重跳びはできないし、体力は無いし、跳び箱は「怖い」つって飛べないし、シャドウボクシングは猫パンチだし……それでいいのか河合郁人!?!?!?!?!?!?

 これも常々言っていることなんですけど、河合郁人の“バブみ”に気がつくと、本当にヤバイ。これは人生に関わることだから、河合ちゃんのことをよく知らずに「大運動会」を見る人は、本当に本当に注意してほしい。河合ちゃんの幼児性に気がついたその日から、あなたの人生は狂い始める……。

 

2.A.B.C-Zの「五つ星台湾日記」(約40分収録)

 今年発売した写真集「五つ星」のメイキング。台湾でロケを行った際にメンバーに1台のハンディカメラが渡されてて、それの映像が収録されてます。

 あのね、私がA.B.C-Zを好きな理由のひとつに「仲良しアピールしないくせに仲の良さがダダ漏れ」っていうのがあるんですけど、それがよくわかる映像でございました。

 ジャニーズだと“シンメ”つって、対になる2人組に運命感じるオタクが多いじゃないですか。A.B.C-Zだと一応、河合戸塚・五関塚田がシンメなんですけど、彼らの場合、河合五関・戸塚塚田でいることが多いのよね。で、この2組はなんかこう、距離感とかがいろいろ狂ってる。

 部屋割が河合五関・橋本戸塚塚田だったんですけど、寝るときはハンディカメラが河合五関の部屋にあったのね。その関係で、毎回寝る前の様子が収められてたんだけど、2日目のこの2人が本当に頭抱えるくらいおかしかったのよ。

 五関さんが先にベッドで寝ちゃってて、そこに河合ちゃんがカメラ持って参上して、寝てる五関さんを映してて。まあそこまではいいんだけど、寝ちゃってた五関さんに

「シャワー入る?」みたいなことを“ナチュラルに”聞く河合ちゃんがさあ!

 「あ~~~~~~~この感じ、いつも聞いてるんだろうな」を感じさせる、あのナチュラルさ。彼らは「ボクたち仲良し!」なんて言わないのよ。それをあらゆるところで“感じさせる”のよこの人たちは……。

 そんでこのあと、「マジで河合五関はなんなの?????」って思う事案が発生するから。私はわりと「よく見る風景だな、ハイハイ河五河五(怒)」って感じだったんだけど、ここ1年くらいでA.B.C-Zのオタクになって、これを見て死にそうになってた人を知っている。

 

 で、戸塚と塚田はずっと男子中学生。

塚田が戸塚に自分のケツ見せて喜んでたりする。

 なにそれ。それを見せられたオタクはどうしたらいいわけ????? こっちも喜んでるけど、それでいいわけ?????

 でもたまに戸塚と塚田って、お父さんと息子みたいな関係になるんだよね。これが2人のおもしろいところ。たとえば、小籠包を食べようとしてる塚ちゃんが、食べる前に肉汁をドバっと出しちゃって、それを戸塚さんが「それが1番おいしいんだろ」みたいな感じで注意するのよ。……もうパパじゃん。僚一のパパじゃん。

 あとね、A.B.C-Zの爺孫こと橋本と五関が2人でしゃべってるところがあるんだけど、ここがマジで最高。空気感のダラダラ加減がおもしろすぎる。「すみません、今カメラに映ってますけど?」っていう。超どうでもいい話してるし、多分いつでも超どうでもいい話してんだろうなってことを感じさせてくれます。

 

 そんで、私が「台湾日記」で1番好きなのは、スタッフさんがたくさん映ってること。「五つ星」ができた時、すごくいいスタッフさんにたくさん恵まれたことが本当に本当にうれしかったんだけど、そのスタッフさんたちが楽しそうに作業されている姿を見られたことが個人的に結構グッときてしまった。

 写真集の撮影終わりにメンバーとスタッフさんが記念写真を撮ってるんだけど、そのときのみなさんの笑顔がステキでね~。本当にありがたいなあと、写真集作ってよかったねえって思いました。

 

 とまあ、こんな感じかな! 9千字近く書いてたらだんだん飽きてきちゃった! ガハハ!

 

 とにかく今回のアルバムは、

音楽最高、映像はA.B.C-Zの狂気が満載

 です。どうぞご贔屓によろしくお願いいたします!

 

 

 欲しくなっちゃった方はこちらからどうぞ。(毎回言ってるけど、アフィじゃないよ!)

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【アイドル】4月25日に発売されるA.B.C-Zのファースト写真集「五つ星」を紹介します

 

 A.B.C-Zファースト写真集が4月25日に発売されます。デビュー時に写真集を発売していない彼らですが、タイミングのことなんかは今さらどうでもよくて、本当に私、A.B.C-Zのオタクじゃなかったら、嫉妬に狂って舌を噛んで死んでいる。

 

 軽く写真集のスペックを紹介しておくと、

・「初回限定版」「通常版」の2種。「初回限定版」にはオリジナルダイアリーつき

・ソロインタビュー、メンバー1対1の対談集、写真集記念座談会などテキストパートあり

・発売記念イベントあり(抽選2000名招待)

・出版社:東京ニュース通信社

 ……もう何度でも言いたい。A.B.C-Zの写真集は東京ニュース通信社様から発売されるんだよ!!!!! いいだろ!!!!! 存分にうらやましがるがいい!!!!! ガ~~~~~~ハッハッハ~~~~~~~~!!!!!!!!!!

 

 まだこのスゴさが伝わらない人に説明すると、東京ニュース通信社様は、テレビ誌発行部数No.1の「TVガイド」、クオリティの高い写真やインタビュー、洗練された誌面作りでお馴染みの「TVガイドPERSON」、特撮オタの方にはお馴染みの「HERO VISION」などを発行している出版社さんです。

 その中で、「TVガイドPERSON」編集部さんが写真集の制作をしてくれております。

 A.B.C-Zはデビュー当時に「TVガイド」の表紙を飾ったり、メンバー全員「TVガイドPERSON」にソロ掲載されたりと、かなりご贔屓いただいてたんだけど、まさか写真集まで作っていただけるとは。もう本当に、何度でも言うけど他担だったらうらやましすぎて舌を噛んで死んでいます。

 

 2月8日発売の「TVガイド」で写真集発売の予告記事が出てから、毎週カウントダウン連載が掲載されてるんですけど、その第1回目に書かれてた文章がすごいからちょっと読んで。

ビジュアルのポテンシャルを最大開放、最大放出させる!!!

TVガイド史始まって以来の(!?)ビッグプロジェクト始動。

  いや、ヤバない? めっちゃ気合い入れてくれてるやん東京ニュース通信社様各位。

 さらに、初日撮影の様子もちょっと紹介されてるんだけど、

カメラマンから上がってきた写真の枚数は、なんと普通の写真集2冊分以上! まだ初日だというのに、いったいどうするつもりなのか? 

 もう撮影初日から「どうするつもりなのか?」って動揺してる編集部さんたち、おもしろすぎかよ。撮影はかなり白熱したらしくて、早朝から夜遅くまで撮影は続いたとのこと。

一切の妥協を許さぬスタッフ陣とメンバーが作る、A.B.C-Zの革命的写真集。平均年齢28歳の彼らのよる、限界への挑戦。

  これは期待せざるを得ない。そして多分、期待の上を行く仕上がりになるはず。

 

 自分はA.B.C-Zのデビュー当時からのファンではないので、デビュー当時に写真集が出なかったことについての悔しさとか寂しさみたいなものは知らないんだけど、正直あの垢抜けない姿(ごめんな)が世に残るより、今5周年を迎えた彼らの洗練された姿が残った方が5億倍うれしい。

 

  A.B.C-Zオタクの方々にはもちろんだけど、「A.B.C-Zとはなんぞや?」っていう人たちにも写真集を手に取ってほしいので、「TVガイド」の連載でこれまでに明かされた情報を元に、A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」の内容をご紹介していこうと思います。

 

【「TVガイド」3月29日発売号】

 “取れ高がありすぎたので”未公開カットが公開された回。撮影の打ち合わせでメンバーそれぞれに与えられたイメージが謎すぎることが私の中で話題に。

撮影前の打ち合わせで「白いシャツを血まみれにします」と言われた橋本は「いいですねー♡」とすこぶるご機嫌。 

戸塚は「マリリン・モンローみたいなのをやりたい。下から風がバーッてくるやつ。ストッキングで手を縛りたい」など、朝から奇想天外なアイディアが満載だ。

  ……おい、君たちはいきなり何を言っているんだ??? これはアイドルの写真集か???

 A.B.C-Zって“アウト”な塚ちゃんが1番ヤベエやつと思われがちなんだけど、知れば知るほど塚ちゃんが1番常識人で、他のメンバーの方がナチュラルにヤベエってことがわかってくるからすごい。あと、「ストッキングで手を縛りたい」を「奇想天外」で片づけるテレガイさんも、結構ヤバイ。

クラシカルで重厚感あるホテルの長い廊下で撮影の際、黒のスーツでキメた塚田は、「アイドルじゃないみたいですね! 男感ある!」と大満足。

  よしよし、塚ちゃんは天使だな~♡と思ったら、

このシーンに「マフィアのボス」の設定で臨んだ五関は、顔のアップの表情について「敵を消す決断をした顔」とのこと。 

  私の命日が4月25日に決まった模様。怖い、圧倒的怖さがあるよ五関さんの「マフィアのボス」。

 「男感ある!」ってはしゃぐ天使と、「敵を消す決断をした顔」をするマフィアのボスがシンメを組んでいるのがA.B.C-Zです。よろしくお願いします。

 

 そして河合ちゃんは

モニターで自分の顔をチェックするたび「やっぱ顔は二枚目ですね(笑)」とスタッフを笑わせるムードメーカーぶりを発揮してくれた。 

  ブレない。平和。河合ちゃんがグループにいてくれてよかった。でもなんでスタッフさん「顔は二枚目」で笑ったの!?!?!? カッコよくて笑われる河合ちゃん、とてもかわいい。

 

 ちなみに、「初回限定版」の題字を「達筆な毛筆」で書いたのは戸塚さん。タイトル案も戸塚さんが考えたとのことで、戸塚担の方は「初回限定版」必買ですな!

 

【「TVガイド」4月5日発売号】

 表紙写真が解禁された回。「初回限定版」は通称“赤ジャケ”と呼ばれているとか。5人全員お揃いの赤いジャケットに黒いリボンタイを締めて、クールな表情でキメてます。

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※ジャニーズ恒例泥人形でお送りいたします。ぜひ本屋で見てね。

 ちなみに、この写真は台湾で撮影された1枚。A.B.C-Z×台湾って、もう「わかってるな~!!!!!」って感じじゃない??? ハワイの海じゃないし、オーストラリアでもないのよA.B.C-Zは。オーストラリアだと『ワーホリ』感出ちゃうしな。

 台湾というベストチョイスをしてくださったテレガイさんの信用度がさらにアップするのであった。

 で、「通常盤」は全員私服の部屋着で撮影。

平均年齢28歳とは思えないあどけなさ、少年感、そして彼らの歴史や頑張り、努力、仲の良さなどなど、すべてが集約されたかのような奇跡の一枚。 

  まさにそんな感じのステキな1枚でございます。

 

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※ジャニーズ恒例泥人形で(以下略)

 このショットが採用される一連の流れが書いてあるんだけど、

この撮影の夜、全写真をチェックしていたカメラマンが「これだ!」と見つけ、編集をすぐ呼び出し、PCのモニターを見せながら「なんだか泣けてきませんか?」と訴えたカットなのだ。 

  「なんだか泣けてきませんか?」……この言葉にうっかり泣きそうになる、涙腺ゆるゆるオタクこと私。

 これこそ、5周年に写真集を出す醍醐味だと思うんだよね。デビュー後たくさんの優秀なスタッフさんと出会えた今、5人の笑顔で泣いてくれるスタッフさんがいる、今の環境だからこそ撮れた1枚なんだよなあ。どこへ行ってもスタッフに愛されてしまう、A.B.C-Zがとても好きである……(合掌)

 

【「TVガイド」4月19日発売号】

 A.B.C-Zが5パターン表紙で全国ジャックをした回。驚きだけど、“テレガイ難民”が出るほど売れまくっているらしく、「予約しておいてよかった」と思うとともに、「A.B.C-Z売れてるやん……」と小刻みに震えたのであった。

 4月19日号の表紙は全員白ジャケットを着用しているんだけど、これは「初回限定版」の表紙で着ている赤ジャケットと同型の色違いで、白ジャケットは今回の撮影のためだけに作られた特注品なんだって。

 A.B.C-Zにいつもついてくださってるスタイリストさんは、嶋岡隆さんっていう方なんだけど、クリスマスにはドル誌のためだけにサンタ衣装を作ってくれるし、ハロウィンには音楽番組のために忍者衣装を作ってくれる人で、すっごく愛のあるスタイリストさんなんですよ。私、もはや“嶋岡担”なんだけど、「今回もテレビ誌表紙のために衣装作ってくれたんだ~!」とうれしくなってたんですよ。

 そんで、本誌のスタイリストクレジットを確認してみたら、

Styling=百瀬豪 

 ……???????????????????????????????????

 え? 百瀬神が? A.B.C-Zのスタイリングを??? ウソでしょ?????

 

 百瀬神とは、長年SMAPについてたスタイリストさんで、コンサート衣装も手掛けてた超~~~~~敏腕スタイリストさんです。

 最近だと、2016年12月12日に放送された『SMAP×SMAP』で、レディー・ガガが登場したときの衣装とか、26日に放送された最終回で「世界に一つだけの花」を歌ってた時の黒スーツを手掛けたのが百瀬さん。

 私スマオタでもあるからさ、ここでまさかの百瀬神に再びお世話になるとは思ってもみなかったからさ、本当にさ、うれしすぎてさ……。。。

 しかも、「初回限定版」の赤ジャケットの同型色違いジャケットを百瀬神が担当したってことはさ、写真集にも関わってる可能性があるってことでしょ??? うれしすぎて再び小刻みに震える私である。写真集手に入れたらいの一番にスタッフクレジット見ます。

 A.B.C-Zのオタクじゃなかったら写真集にも嫉妬してるけど、優秀すぎるスタッフさんがついてることにもめちゃくちゃに嫉妬して舌噛んで死んでます。

 

  で、発売直前&グラビアページ満載ということもあり、個人インタビューと写真集がテーマの座談会が行われております。

 その内容がまたぶっ飛んでるので、以下抜粋した内容をまとめました。ご精査ください。

 

Q.写真集で、一番チャレンジだったと思うことは?

戸塚:女装した写真があるんだけど、最初はマリリン・モンローが「七年目の浮気」の中で、白いドレスがふわ~んってなってるカットを撮りたかったの。

  f:id:YesNoMO3:20170423204228j:plain

 ※参考画像 七年目の浮気

河合:お尻を出したことかな。最初にやりたいことを聞かれた時、まっ先に言ったんですよ。

五関:やっぱり裸じゃないかなぁ。もっと照れくさいもんだと思ってたら、意外と自然に脱げちゃったんだけど(笑)。 

塚田:イチオシの写真を紹介したいけど…選べない!

4人:(頷いて)そうだね~。

河合:でも…グループカットなら、これ(※台湾ロケでの三国志の“赤壁の戦い”を描いた壁画の前のカット)だね。

戸塚:うん! 赤壁の戦い

河合:五関が妙に興奮してた。

戸塚:五関くんだけポージングも違うからね。(実際には持ってない)刀が見えてくるもん。ちょっと曲がった…。

五関:とっつーごめん、これ、なぎなたなんだよね。

戸塚:なぎなたかー!

五関:俺は関羽(のつもり)だから、なぎなた

河合:何でもいいわ(笑)!

  f:id:YesNoMO3:20170423203001j:plain

 ※参考画像 三国志/ 関羽雲長 1/6 アクションフィギュア

橋本:俺はこれ(※温泉で5人で並び、後ろ向きで仁王立ちしている写真)。いいよね!

河合:皆、お尻の形が違うね。塚ちゃん、さすが「SASUKE」に出てるだけの体してる。

(中略)

塚田:こうやって5人そろうと見比べができるよね。美尻コンテスト(笑)! 

戸塚:おっ、アダルトファイブスター(※5人で大人っぽくファイブスターポーズをしているカット)。 

戸塚:河合が刃物をくわえて撮る時、僕も控室で一緒だったんだけど、空気が鋭すぎて、さり気なくスッて出て行きましたから(笑)。

河合:気持ち入れてたからね(笑)。あれマジの刃物だから。  

塚田:五関くんは、息子4人を守るぞっていう「父」。

河合:たしかに子どもがいてもおかしくない表情だな(笑)。

塚田:(5人で温泉に入っている写真を見て)“お父さん、息子を連れて温泉に行く”っていう感じ(笑)。 

河合:今回、自分たちでもアイディアを出させてもらったんだけど、スタッフの皆さんからのアイディアも多くて、自分たちでは考えつかなそうなこともできたので、自分たちの新しい姿を見せられたよね。

橋本:うん。本当に。ファンの皆も喜んでくれるはず。

塚田:5周年のA.B.C-Zが詰まってるので、皆さん、ぜひ楽しんでください!

 

……ちょっと待って、知れば知るほど内容がわからん。

 

 5人で温泉で仁王立ちして尻を出してて? アダルトファイブスターなるポーズが誕生してて? 橋本は血だらけのシャツを着てて? 戸塚がマリリン・モンローみたいな女装してて? 河合がマジの刃物を口にくわえてて? 五関が父の顔しながらマフィアのボスみたいな表情して、しかも関羽になりきってて? 塚田は「SASUKE」で鍛えた筋肉を見せてて?????

 知れば知るほどわからん。説明しようと思ったのに、混乱しかしない。……ということは、

\\実物を買って見るしかないですね!!!///

 ※お察しの通り、これが言いたかっただけです。

 

 東京ニュース通信社さんで「初回限定版」「通常版」ともに予約受付中でございます。

zasshi.tv

zasshi.tv

 

  いや~本当に、何度でも言うけど他担だったら悔しすぎて舌を噛んで死んでた案件だったので、本当にA.B.C-Zの担当でよかった。

 A.B.C-Zがちょっと気になる程度の方でも、写真集として楽しめる作品になることは間違いないので、めちゃくちゃにオススメですよ。あと、他担の方もぜひ手に取って、存分にうらやましがってください♡♡♡♡♡(刺殺さないでください)

 

 

【アイドル】デビュー組担が見た『ジャニーズJr.祭り』inさいたまスーパーアリーナ

 SMAPA.B.C-Zにしか興味がなく、『少クラ』はA.B.C-Zの登場シーンしか見てなかった私が突然『ジャニーズJr.祭り』に行ったすべての元凶は、「平凡ブルータス」である。

 デビュー組とJr.の子が何人か掲載されてて、A.B.C-Zのページの私服がそりゃあまあ最高だったから、「サンキューブルータス!」って感じだった。で、他のページもパラリと見てて、目に留まったのがHiHi Jetだった。

 彼らはメンバーカラーのニットとハチマキをつけて、みんなお揃いの薄い色のデニムと、スニーカーを履いてた。で、「パンケーキにかぶりついて歯形をとる」っていう、編集部のフェティシズムがビンビンに感じられる企画を笑顔でやっていた。

 そもそも私にショタ属性はないんだけど、このページは無性にかわいくて、「ああ、自分も歳を取ったな」と思ってしまった。年上の人に「最近HiHi Jetがかわいい」つったら、「歳取った証拠だよ」と言われた。歳を取るとショタコンになるという学びを得る。

 

 4人の中でも特に顔がかわいいと思ったのは、高橋優斗くん。「平凡ブルータス」でパンケーキをほおばってる顔がめちゃくちゃにかわいかった。あと、グループ最年長ってことには運命を感じた。私なぜかグループ最年長好きになりがちなんだよね~。

 そんで、優斗くんが4人の中で一番大きい歯形が取れたってことで(意味わからんな)、コメントをしてたんだけど、

素直に嬉しい。猪狩とくらべて経験値がありますから。

1位を取るか、可愛さを取るか迷いましたけど、最後は本能で勝負しました。

  ……だってさ! かわいすぎない!?!?!?!?!?

 私の担当はA.B.C-Zの五関晃一さんなんですけど、なんとなくこの“計算高さ”と、それを隠さないところが彼に通づる気がしたんですよね、優斗くん。五関さんの好きなところのひとつは、「CDを買ってね」ってダイレクトに言ってくれるところなんだけど、優斗くんも多分そのタイプなんじゃないかと、私は感じたんですわ。

 

 そんな出会いがあり、『Jr.祭り』の追加公演が決まり、さらに“チケット譲り祭り”が開催されてしまったために、うっかりさいたまスーパーアリーナに足を運んでしまったのであった。

 昔の趣味のときに仲良くなった、元Hey!Say!JUMP八乙女担で、現二次元美少女オタの友人とともに、初めてのJr.コンサートを体験してきました。ということで、以下ユニットごとに自分と友人(Sちゃん)が感じた印象と感想を適当に覚え書き。すべて個人の意見です。(って書かないと殺されるんでしょ?)

 

Mr.KING

・高橋海人くんがかわいい。

・Sちゃんのお気に入りは平野くん。友人曰く「ジャニーさんと趣味が一緒」

 

Prince

神宮寺勇太のアイドルオーラがとにかくすごい。めちゃくちゃステージを楽しんでいた。

・岸くんの野生児感。外周のときの暴れっぷりに笑ってしまう。

 

Mr.KING×Prince

・王道アイドル曲からセクシー系まで、歌える曲の幅が広い。どんなイメージにも自分たちを変えられる柔軟性が突出してた。

・ファンの熱がスゴイ。カメラに抜かれると毎回歓声が上がる。

・デビューしたらSexyZoneとファンを取り合いそう。

・マネしたくなる動きをしまくる。Sちゃんとずっとマネして笑っててごめんな。それだけアイドルっぽいってことだからね! 私も来世はシャツをはだけさせて風を浴びまくりたい。

 

HiHi Jet

・優斗くんの肌が白すぎ。白すぎて目立つ。ずっと顔面がかわいい。

・橋本くんがめちゃくちゃカッコいい。めちゃくちゃジャニーズ顔。動いてても変わらぬ顔面偏差値の高さに感服。

・猪狩くんもカッコいい。将来化けそう。

・みじゅきの顔が小さすぎる。Sちゃんのお気に入りはみじゅき。

・もっとダンスを練習しよう。ガムシャラさが足りない。みんな手足長いのにもったいない。

・外周のローラーが速すぎて笑う。やんちゃだな君たちは!

 

東京B少年

さいたまスーパーアリーナにいたオタク、全員B少年担だった。

那須くんと浮所くんの人気がすごい。わかる。かわいいもんね。私は那須推し。Sちゃんは藤井くんが気になるとのこと。

トークが意外とちゃんとしてそう。もうちょっと長いことしゃべらせたらおもしろいことになりそう。

・B少年に「BYAKUYA」を歌わせた人は出てきなさい。追加料金を払わせてくれ。

・やっぱ5人組っていいな~と思う。B少年は身長のバランスも良さそうだし、遠目でも見栄えがいい。

・うきなすは将来ヤベえシンメになる(確信)。

 

HiHi Jet×東京B少年

・「FIRE BEAT」が最高すぎて泣いた。セトリの中で一番よかった。思わずヘドバンしました、すみません。

・ダンス、ローラー、バトン……なんでもできるパフォーマー集団だった。強い。

・9人でタテヨコに並ぶアレ(伝われ)が最高で泣いた。

・ヨコ1列に並んだ時のかわいさが異常。拝んだ。

・私はこの2グループが一緒になっても全然いいな~と思った。もっとわちゃわちゃしてるところが見たくなった。

 

SixTONES

・Jr.の中で一番完成度が高いグループだった。もうなんか付け入る隙がない。

・デビュー当時のKAT-TUNKis-My-Ft2を足して2で割った感。この2組が好きな人にはめちゃくちゃ刺さりそう。あとK-POP好きな人にも刺さりそう。

・樹がめちゃくちゃカッコいい。一生赤髪でいてくれないか。

・多分、外周の時樹がファンサくれた。400レベル最前だったけど、上向いて真正面で指さしてくれた。ありがとう樹。

 

Love-tune

バンドの印象が強かったけど、意外とダンスができる人たちだった。

・真田がめちゃくちゃカッコいい。てか、カメラアピールがかなり上手。自分がどう映ってるかよくわかってらっしゃる。素晴らしい。

・ドラムのまわりに集まって、全員でデローンって体を反るやつ(伝われ)がすごかった。

・衣装がかわいかった。センスのいい子の集まりなのかしら?

・あらんちゃんの顔がとにかく最高。魚拓を取りたい。

 

Travis Japan

・もうバツグンにダンスがうまい。多分全ジャニーズの中で一番うまい。生で見て感動した。

梶山朝日の輝きが尋常じゃない。どこにいても梶山朝日だとわかるあのオーラ。目の輝きがNo.1だった。梶山朝日の圧倒的アイドル性を確認できたことが『Jr.祭り』一番の収穫といっても過言ではない。なんかフルネームで言いたくなる梶山朝日

・しめちゃんのベレー帽が超かわいかった。しめちゃんにベレー帽かぶせたスタイリストさんに金一封差し上げて。

・「山手線外回り」すごくよかった。トラジャがああいうおふざけ系の曲を歌ってるところ初めて見たけど、どんどんやってほしい。

・宮近くんは顔がいい。「顔がいい!」ってヤジ(?)飛ばしてたら、周囲の人に笑われた。

 

SixTONES×Love-tune

・対バンやってくれ。君たちに望むことはただひとつそれだけだ!!!!!!!!!!

 

Love-tune×Travis Japan

A.B.C-Z史上最高な楽曲こと「Fantastic Ride」をやってくれてありがとう!!!!! 彼らにぴったりな曲だったと思う。

 

全体

・全然Jr.知識なかったけど、普通に楽しめた。またこんな感じのJr.コンサートがあったら行きたい。「Jr.博覧会」としては成功だったと思う。

・今までJr.を熱心に応援することがなかったので、デビューについて熟考する余地がないんだけど、どこが特別秀でてるという印象は受けなかった。“推されてる”のはわかるけど、総合的に見たときに技術やパフォーマンスがズバ抜けてるな~と感じるグループはなかった。まさに横一線。

・ファンが超静かだった。今回はJr.担以外の人も多かったと思うけど、去年のえびコンの方が全然盛り上がってた、という体感。これは意外だった。Sちゃんは「海賊魂の時みたいな派手なオタクがいない」と驚いてた。良いのか悪いのかはわからない。

・「世界に一つだけの花」を歌ったあとの「Keep on」って、一瞬でどんだけ矛盾したこと言ってんだよって感じ。これはツッコミ待ちなのか? みんなどんな気持ちで歌ってんだ?

・多分時間の関係だったと思うけど、本編後すぐにアンコールが始まったのには笑った。誰が考えてるのか知らないけど、後半盛り上がらないセトリはどうにかしたほうが良くない? 突然終わりがやってきた感がすごかった。

・デビューの話をするのはみんなイヤだと思うけど、多分今はJr.の「デビューしたい」という気持ちよりもオタクの「デビューしてほしい」という気持ちの方が強そう。他を蹴落としてでも勝ち上がってやるという人がいるようには見えなかった。でも、それが今の穏やかなJr.の雰囲気を作ってるんだと思うので、このままでいいならこのままで行った方が平和だね~って感じ。

 

デジチケについて

 8日夜に入ったんだけど、私はなにもトラブルに巻き込まれず無事席がご用意されておりました。昼公演でいろんなトラブルが起きてて、大変な思いをした人が多かったことも知ってるけど、今後のことを考えると、絶対デジチケの運用を貫くべきだと思う。

 公演自体がプラチナチケットになる場合は高値転売が横行する可能性はあるけど、入場まで座席がわからないってのは、ある程度転売対策になると思う。

 あと、今回のトラブルで「紙チケに戻せ!」は怒りの方向性が意味不明。これで紙チケに戻したらどんどん時代から取り残されるだけなので、どんなにバッシングを浴びても絶対に紙チケには戻さないでくれ。そんなことで経費使うなら、デジチケに慣れてる外部業者をちゃんと雇った方が明るい未来に直結する、はず。

 

 初めてJr.と真正面から向き合って、みんなすごくがんばってるな~と思ったけど、「この中で誰が一番か」を決めるのに悩む気持ちも超わかるって思った。そもそも一番を目指してるのかな~っていうのも、ちょっと私にはわからなかった部分がある。

 今は一番じゃなくても、なんならデビューしなくてもテレビに出られるしコンサートできるしファンはいるし、その環境があるからね。一体この先どうなるんだろう、という疑問は私もしっかり感じました。

 

 ということで、Jr.担ではない、ある意味完全なる“お客さん”だった自分はとても楽しかったし、Jr.のことを好きになった『Jr.祭り』でございました。HiBのみんなは『ジャニーズ銀座』頑張ってね! 以上、ショタコンおばさんでした!(開き直り)